丸いシルエットが魅力的なパンテラフロア|特徴・歴史・導入事例を紹介

    パンテラフロアは、1971年に発表されたフロアランプです。

    斬新なデザインが注目を集め、ヴァーナー・パントンの代表作となりました。

    この記事では、パンテラフロアの魅力や創作の歴史、インテリアの活用事例についてわかりやすく解説します。

    パンテラフロアとは?

    パンテラフロアのあるダイニング

    パンテラフロアは、デンマークのデザイナー「ヴァーナー・パントン」と北欧デザインを代表する照明メーカー「ルイス・ポールセン」が共同で製作した作品です。

    世界で初めてプラスチック一体型の椅子として認められた「パントンチェア」と同様に、一度見たら忘れられない斬新なデザインが多くの人々から注目を集め、名作の一つとなりました。

    丸いシルエットが特徴的なパンテラフロア

    パンテラフロアのある空間

    パンテラフロアは、樹木やキノコを連想させる丸みを帯びたシルエットが大きな特徴。

    存在感があるのでインテリアのアクセントに最適です。

    乳白色のアクリル製のシェードや、砂時計のように広がった支柱がデザインの主役に。

    また、シェードとソケットカバーの先端同士を結ぶところに電球のフィラメント部分がくるデザインや、コードの中間に付いたスイッチなどの構造からは、親交が深かった「ポール・ヘニングセン」の影響も感じられます。

    さらに、LEDやタイマー消灯機能なども充実しており、現代の暮らしに馴染む使い心地を実現しています。

    部屋のテイストに悩まない艶のあるホワイト

    パンテラフロアのある空間

    パンテラフロアはこれまでに、さまざまなカラーが発売されてきましたが、現在はホワイトのみの展開となっています。

    艶のある乳白色は、洋室だけでなく和室にもマッチ。

    どんなテイストのインテリアにも馴染むので、自由なコーディネートが楽しめます。

    特徴の異なる3種類のテーブルシリーズ

    パンテラファミリー製品

    パンテラフロアと同様1971年に発表されたテーブルシリーズは、320・400・ミニの3種類。

    ここからは各タイプの特徴やバリエーションについてご紹介します。

    サイズ選びの参考にしてくださいね。

    パンテラ テーブル320

    パンテラテーブル320

    パンテラ テーブル320は、2020年に「パンテラ」の誕生50周年を記念して発売されました。

    直径32センチで「パンテラ テーブル400」と「パンテラ ミニ テーブル」の中間サイズになります。

    使い勝手の良い大きさなので、幅広いコーディネートが楽しめるのが魅力的。

    カラーは以下の3種類から選択できます。

    • 乳白アクリル
    • シルヴァー・クローム
    • 真鍮メタライズド

    パンテラ テーブル400

    パンテラテーブル400

    パンテラ テーブル400は、デザインを堪能したい人に最適な存在感のあるサイズです。

    カラーは、どんなテイストにもマッチする乳白アクリルの1種類

    インテリアとの組み合わせに悩む必要がないので、パンテラを初めて購入する人にもおすすめです。

    パンテラ ミニ テーブル

    パンテラミニテーブル

    パンテラ ミニ テーブルは、400よりの小さいバージョン。

    直径25センチとコンパクトなのでサイドテーブルやチェストの上、出窓など、狭いスペースでの使用に最適です。

    シリーズの中でカラーバリエーションが一番豊富。

    • オパール・アクリル
    • シルヴァー・クローム
    • 真鍮メタライズド
    • オレンジ
    • ホワイト
    • ブラック

    鮮やかなオレンジは、コーディネートのアクセントにぴったりです。

    電源がない場所でも使えるパンテラ ポータブル

    パンテラポータブル

    2020年に発売がスタートしたパンテラ ポータブルは、USB充電式。

    電源がない場所でも使用できるのが魅力です。

    庭やバルコニーなど、屋外で使ってもOK。

    他のタイプに比べ、手の届きやすい価格も嬉しいポイントです。

    時代の先端をいくヴァーナー・パントン

    パンテラのある空間

    ヴァーナー・パントンはデンマーク生まれのデザイナーです。

    丸みを帯びた有機的なデザインや、プラスチック・アクリルガラスなどの素材を得意とし、モダンな照明を数多く残しています。

    また常に新しいものを生み出そうと考えており、時代の先端をいく人物でもありました。

    そのため「タイムレスであること」が重視されていた当時のデザイン界では、彼の作品はあまり受け入れませんでした。

    しかしドイツで最も権威のあるデザイン賞「Gute Form Award」を受賞したことがきっかけで、世間から認められるように。以降ヴァーナー・パントンのデザインは、インテリア界の伝説となりました。

    パンテラフロアのコーディネートアイデアを紹介

    シンプルかつ高いデザイン性が魅力のパンテラフロア。

    存在感がありますが、北欧や和モダン、ポップ、ミッドセンチュリーなど、どんなテイストのインテリアにも馴染みます。

    ここからはパンテラフロアの、コーディネートアイデアをご紹介します。

    和室に配置する

    パンテラフロアは、和室にもマッチします。

    配置するだけでモダンな雰囲気が漂い、インテリアがワンランク上の仕上がりに。

    柔らかい上質な光が落ち着く空間を演出します。

    子供部屋に配置する

    子供部屋にもパンテラフロアが似合います。

    丸いシルエットが空間に軽やかさをプラス。

    カーテンやラグ、クッションなど、ビビットカラーの小物と合わせて、ポップにまとめるのがおすすめです。

    丸みが特徴的なパンテラフロアでお部屋を新鮮に

    丸みを帯びたフォルムが特徴的なパンテラフロア。

    存在感がありながら、どんな空間にもマッチするのが大きな魅力です。

    「こうでなくてはいけない」という枠にとらわれず、自由にコーディネートを楽しんでくださいね。

      ABOUT US

      さときちセールスマネージャー
      大手住宅メディア出身の工務店オタク。工務店の家づくりの魅力を広めるために東京から2時間かけて通勤。趣味は愛犬キャバリアと北欧家具を愛でること。最近の悩みは椅子を買いすぎて妻に「あなたは何人家族ですか?」と言われること。