グレーのソファは他のインテリアとも組み合わせやすく、どんな空間もおしゃれに見せてくれます。
グレーは北欧家具との相性が良い色であり、モダンスタイルにもナチュラルスタイルにもコーディネートできるのが魅力。
この記事では、置くだけでセンスのいい空間をつくれる、デザイン性の高いグレーのソファを紹介します。
グレーのソファでおしゃれなモデルを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 可愛らしいフォルムが魅力「CH72」
- 2 機能性を充実させた「エンブレイスソファシリーズ」
- 3 優雅な背もたれのカーブが印象的「SIDEWAYS SOFA」
- 4 ミニマムでスタリッシュなデザイン「BM0865」
- 5 エレガンスとモダンさを併せ持つ「リッソーニソファ」
- 6 くつろぎの空間に置きたい「アルファベットソファ」
- 7 優美なデザインが魅力「ファウン」
- 8 彫刻的で美しいモジュールソファ「ルネソファ」
- 9 ブロックのように組み合わせる「N-S02シリーズ」
- 10 木工技術が活かされたソファ「A-S01」
- 11 シンプルで機能的なデザイン「N-S01」
- 12 「独特な存在感が楽しめるN-S03」
- 13 クラシックな雰囲気のソファ「NF-S01」
- 14 華やかで機能的なフォルム「グラン ソファ」
- 15 リクライニング機能が特徴「マリポサ ソファ」
- 16 色の組み合わせが美しい「ポルダー」
- 17 どんなインテリアにもなじむデザイン「ソフト モジュラー ソファ」
- 18 スレンダーで軽やかなフォルム「スイタ ソファ」
- 19 スタイリッシュでコンパクト「キキ ソファ」
- 20 L-レッグで安定したデザイン「710 デイベッド」
- 21 モーエンセン親子の絆の結晶「Mogensen 2335 Sofa」
- 22 重厚さと上質さが調和したデザイン「Delphi Sofa」
- 23 ヒンジ付きアームが魅力のデイベッド「The Spoke-Back Sofa」
- 24 デンマーク家具賞を受賞した「No. 1 Sofa」
- 25 シンプルで現代的なデザイン「Calmo」
- 26 エレガントな曲線が魅力「Konami Sofa」
- 27 控えめでモダンなデザイン「JG Sofa」
- 28 スタンダードで安定感のあるフォルム「EJ220 Sofa」
- 29 カジュアル・モダンが魅力「EJ295 Chaise Sofa」
- 30 ミニマルを追求したモジュールソファ「MAGS COMBINATION」
- 31 グレーのソファを選んでモダンでくつろげる空間に
可愛らしいフォルムが魅力「CH72」
「ミニベアチェア」の愛称で知られる「CH72」は、1954年にデンマークの家具デザイナー、ハンス J. ウェグナーによってデザインされた2人掛けソファです。
当初製造していたAP Stolen社の廃業により、1970年以降生産されていませんでした。
しかし、50年以上たった2018年に、カール・ハンセン社によって復刻されました。
コンパクトなフォルムと、背もたれ・アーム・座面をファブリックでくるんだデザインによって、柔らかく丸みのあるフォルムを実現しています。
機能性を充実させた「エンブレイスソファシリーズ」
10個のモジュールを自由に組み合わせて使える「エンブレイスソファシリーズ」。
オーストリアのデザインスタジオEOOS(イーオス)とカール・ハンセン社のコラボレーションで誕生しました。
低い背もたれとクッション、広い座面にファブリックを使っており、やや硬めの弾力性と座る位置が高めなことから、安定感のある座り心地を実現。
アームのバリエーションによって小物が置けるタイプもあり、その機能性の高さからオフィスやホテルのラウンジなどのパブリックスペースにも使われています。
単体〜2人掛けソファとして使い始め、ライフスタイルの変化によってモジュールを付け足せるため、長く愛用できるのが魅力です。
優雅な背もたれのカーブが印象的「SIDEWAYS SOFA」
「SIDEWAYS SOFA」はアシンメトリーデザインの2人掛けソファ。
右バージョンと左バージョンがあり、隣に座る相手と斜めに向き合えるフォルムが特徴です。
低めの背もたれの背面を支えているのは、曲げ木加工された天然木材のフレームとたくさんのペーパーコードで、後ろ姿も美しく魅力的です。
このソファは、デンマーク国営放送の家具デザインを競うリアリティ番組内で、デンマーク人デザイナーのリッケ・フロストによって制作されたもので、最優秀賞に輝きました。
グレーのファブリックは3種類あり、最優秀賞を受賞したのは、淡いグレーと焦げ茶色のウォルナット材の組み合わせです。
他にも、やや濃いめのグレーのファブリックとブラックのオーク材フレーム、ブルーグレーのファブリックとナチュラル色のオーク材フレームの組み合わせがあります。
ミニマムでスタリッシュなデザイン「BM0865」
1958年にボーエ・モーエンセンによって生み出された「BM0865」は、ライフスタイルの変化に対応できるようデザインされた、タイムレスなデイベッドです。
ファブリックを使った長方形の座面とオーク材フレームのみで構成されており、背もたれや円柱状クッションは後から上にのせて使用します。
脚部は2枚のオーク材で支えており、無駄をそぎ落としたミニマルでシックなデザインが魅力です。
用途に合わせてデイベッドを組み合わせれば、モジュールソファとしても使えます。
ソファに採用されるグレーのファブリックは濃淡で2つのバリエーションがあり、どんなインテリアでもスタイリッシュなアクセントとして活躍するでしょう。
エレガンスとモダンさを併せ持つ「リッソーニソファ」
イタリア人デザイナー兼建築家のピエロ・リッソーニがデザインした「リッソーニソファ」。
1人掛けから7人掛けのタイプがあります。
直線的なフォルムが洗練された印象で、エレガンスとモダンな雰囲気を感じさせます。
背もたれ・アーム・座面にファブリックを使用し、生地の耐摩耗度を図るマーチンデール値の高い素材を使っており、耐久性の高さが特徴です。
脚部はスチール材を採用し、ファブリックとの組み合わせがモダンな印象を与えます。
ファブリックの種類が豊富で、グレーも数多くのカラーがそろっています。
好みの手触りとインテリアに合うグレーを選べるのも魅力です。
くつろぎの空間に置きたい「アルファベットソファ」
「アルファベットソファ」は2人掛けから4人掛けのタイプがあり、イタリア人デザイナーのピエロ・リッソーニによってデザインされました。
レゴブロックにインスパイアされてできたフォルムは、ユニットの組み合わせ方を変えられるため、インテリアに合わせて自由に模様替えができます。
足元までファブリックで覆われた座面・背もたれとつながるアームは、丸みを帯びて柔らかい印象を与えます。
選択できるファブリックの種類や色が豊富で、グレーのバリエーションも多くのタイプから選択可能です。カバーは取り外しが可能で、交換も簡単です。
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優美なデザインが魅力「ファウン」
スペイン人アーティストでありデザイナーのハイメ・アジョンによって生み出された「ファウン」。
「ファウン」とはデンマーク語で抱擁を意味し、抱きしめられるようなフォルムが魅力の3人掛けソファです。
大きく手を広げたような、背面からアームへの曲線が特徴的で、優しい印象を与えます。
背面からアームを含めたソファ本体・背もたれ+座面・クッションでそれぞれ異なるファブリックを選べるため、グレーの濃淡を印象的に使えば、シックにもエレガントにも演出できます。
クッションの丸ボタンやアルミ材の小さな脚部など、独創的で軽やかなデザインが魅力的です。
彫刻的で美しいモジュールソファ「ルネソファ」
「ルネソファ」は彫刻的な曲線のフォルムが印象的なモジュールソファで、スペイン人アーティスト兼デザイナーのハイメ・アジョンがデザインしたものです。
2人掛けから6人掛けまでの幅広いサイズから選べます。
座面が前面に長いシェーズロングモジュールも組み合わせられるため、くつろげる空間演出が可能です。
丸みが強いデザインは、あらゆる角度から見ても美しく、シンプルなだけではないデザインが魅力です。
選べるファブリックのバリエーションが多く、グレーの色合いも種類が豊富なので、インテリアに合わせて選べるのもうれしいポイントです。
ブロックのように組み合わせる「N-S02シリーズ」
カリモクケーススタディの「N-S02シリーズ」は、デンマークのデザインスタジオ、ノーム・アーキテクツによるデザインです。
1988年に建てられた高級マンションのリノベーションプロジェクトのために生み出された「N-S02シリーズ」は、ユニットを組み合わせられるモジュールソファです。
匠の技が施された木材のベースと、厚みのある座面クッションや背もたれクッションを組み合わせたユニットで構成され、ブロックをつなげるように組み合わせられます。
グレーのファブリックは素材の種類によっていくつもあり、編み目のサイズによっても印象が変わります。
木工技術が活かされたソファ「A-S01」
「A-S01」はテーブルと同じ構造を採用し、低めでゆったりとした座り心地が楽しめるソファです。
カリモクのハイテク木工技術や職人の手仕事が発揮された、直線的なフレームが特徴で、安定感と美しさが魅力です。
胡座を組んで座れるほどの奥行きや、座り心地にこだわった構造など、日常空間を快適にするデザインで作られています。
アーム部分は枕としても快適に使用できるため、デイベッドとしても使用できます。
ファブリックの種類も豊富で、さまざまなタイプのグレーがそろっているため、ソファを置く空間にしっくりとなじむ色を選びやすいでしょう。
シンプルで機能的なデザイン「N-S01」
「N-S01」は1950年代のデンマークの家具デザインを参考にしたソファです。
アームと支柱の接続部分に、日本の伝統的な建築様式を使って強度を保っています。
また、幅広いアームが背面まで続いており、棚として使えるなど、デザイン性と機能性を併せ持った魅力があります。
直線的でシンプルなフォルムは、使うシーンを選ばない魅力があります。
ソファの印象を決めるオーク材のフレームは、ナチュラル、スモーク、ブラックから選べるため、合わせるグレーのファブリックによって雰囲気が変わります。
組み合わせによって、ナチュラルにもスタイリッシュにも印象を変えられるでしょう。
「独特な存在感が楽しめるN-S03」
デンマークのデザインスタジオ、ノーム・アーキテクツによってデザインされた「N-S03」。
オーク材の円筒形の支柱とふっくらとした座面、背もたれからアームまでコの字でつながるフォルムが特徴的です。
低めにつくられたこのソファは、デンマークのシューズブランド「ノータベネ」のフラッグシップストアのためにデザインされたものです。
ソファに使うパーツが少ないため、空間の広さを選ばず配置しやすく、柔らかい印象を与えるデザインが魅力です。
円筒形の支柱とファブリックはカラーバリエーションから選べるため、ファブリックの面が多い「N-S03」は、使う空間にマッチしたグレーの色味を選びましょう。
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クラシックな雰囲気のソファ「NF-S01」
「NF-S01」はイギリスを代表する建築家のノーマン・フォレスターが設計した住宅に配置するためにデザインされたソファです。
ソファの輪郭を曲げ木加工をしたオーク材によって型取り、厚みのある背もたれからアームにつながるクッションと、ふっくらとした座面で構成されています。
モダンとクラシックが融合したデザインは、エレガントで個性的な雰囲気を醸し出しています。
木材の継ぎ目は美しく加工され、カリモクの技術の高さを感じさせます。
オーク材のフレームやファブリックは、数種類のカラーから選べます。
フレームの色は、同じ空間にあるインテリアに合わせて選ぶと統一感が出て、インテリアがモダンな印象になります。
華やかで機能的なフォルム「グラン ソファ」
「グラン ソファ」は2017年にイタリア人デザイナーのアントニオ・チッテリオによってデザインされた、モジュールソファです。
低い背もたれと直線的なフォルムで、横になることもできるほどゆったりした奥行きがあります。
また、座面とクッションにボタンが縫い付けられることで、リズミカルなアクセントが強調された、優雅なデザインが特徴です。
背もたれとアームには、幅広く水平にデザインされた棚のようなスペースがあります。
小物が置けたり、パソコン作業ができたりと便利に使えます。
脚部は細いアルミニウム製で、座面と背面をブリッジ状で支えており、床から浮いているような軽やかさがあります。
ファブリックのカラーバリエーションが豊富で、さまざまなトーンのグレーから選べるため、空間の雰囲気に合わせて選択しましょう。
リクライニング機能が特徴「マリポサ ソファ」
イギリス人デザイナーデュオ、エドワード・バーバー&ジェイ・オズガビーによってデザインされた「マリポサ ソファ」。
全面ファブリックの柔らかな印象のソファで、座るとクッションの海に沈んでいくかのような快適な座り心地が魅力のソファです。
精巧なリクライニング機能を備えたサイドパネルとバックパネルによって、さまざまな使い方ができるのも特徴です。
アーム部分のサイドパネルが羽根のように動くデザインから、スペイン語で蝶を意味する「マリポサ」と名付けられました。
1人掛けから3人掛けのサイズ展開で、明るいシルバーグレーの色を選べば、家族が集まるリビングに合うような落ち着いた雰囲気を演出できます。
色の組み合わせが美しい「ポルダー」
オランダ人デザイナー、ヘラ・ヨンゲリウスによって2005年にデザインされた「ポルダー」。
厚みのあるフレームとクッションはすべてファブリックで覆われているため、優しい印象を演出できます。
背もたれと座面の4つのクッションは、それぞれ微妙な濃淡の組み合わせのファブリックが使われているのも特徴です。
クッションには天然素材で作られた、ひとつひとつ異なる色の装飾ボタンが取り付けられ、生地にアクセントを加えています。
背面のクッションは大きさが異なり、アシンメトリーのフォルムが魅力のソファです。
どんなインテリアにもなじむデザイン「ソフト モジュラー ソファ」
イギリス人プロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンがデザインした「ソフト モジュラー ソファ」。
意識的にデコラティブ要素を排除し、ジャスパー・モリソンの哲学「スーパーノーマル」を反映したシンプルなフォルムが魅力です。
厚みのあるブロック型の背もたれ・アーム・座面をファブリックで覆うデザインで、モジュールの組み合わせによって、どんなインテリアにもライフスタイルにもなじみやすいのが特徴です。
広い座面と低い背もたれによって、空間を圧迫せず、くつろいだ雰囲気を演出できます。
スレンダーで軽やかなフォルム「スイタ ソファ」
「スイタ ソファ」はイタリア人デザイナーのアントニオ・チッテリオがデザインした、シンプルでエレガントなソファ。
本体の形やクッション・ヘッドレスト・トレーなどのオプションから選べるため、ライフスタイルに合ったタイプにカスタマイズできます。
ミッドセンチュリーデザインをイメージさせるアルミニウム製の脚部が特徴的で、細身のアームや適度な厚みの座面など、直線的でスタイリッシュなデザインが魅力です。
背もたれのクッションはスタンダードタイプとボタンのついたタフテッドクッションタイプから選べます。
ファブリックとレザーの張地があるのでどんなインテリアにもコーディネートしやすいです。
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スタイリッシュでコンパクト「キキ ソファ」
1960年にフィンランドの家具デザイナー、イルマリ・タピオヴァーラによってデザインされた「キキ ソファ」。
無駄をそぎ落としたミニマムなデザインで目を引くデザインは、すべての人が使えるように考案されたもの。
楕円形のスチールチューブが特徴で、座面を傾斜させる黒いフレームに四角の背もたれと座面のシンプルな構造です。
洗練されたデザインは世界的にも評価され「ミラノ・トリエンナーレ」で金賞を受賞しています。
1人掛けから3人掛けがあり、特徴的なカラーバリエーションから選べます。
グレーは濃淡の2種類あり、どちらも黒のフレームと合わせると、スタイリッシュな雰囲気を楽しめます。
L-レッグで安定したデザイン「710 デイベッド」
「710 デイベッド」は1933年、フィンランドの巨匠、アルヴァ・アアルトがデザインしたデイベッドです。
アルヴァ・アアルトが開発した曲げ木技術「L-レッグ」を脚部に使ったシンプルなデザインのバーチ材のフレームにマットレスを置いて使います。
背もたれとなる三角形のバッククッションと一緒にすればソファとして使用できます。
フレームは軽量に作られており、ライフスタイルに合わせ、限られたスペースを有効に使えるのが魅力です。
ファブリックの種類やカラーバリエーションが豊富で、さまざまな風合いのグレーを選択できるのも魅力です。
モーエンセン親子の絆の結晶「Mogensen 2335 Sofa」
「Mogensen 2335 Sofa」は、1971年、デンマークの家具デザイナー、ボーエ・モーエンセンの最後の作品としてデザインされました。
その後、父の意志を継承し息子のピーター・モーエンセンがデザインに手を加えて、発表されたという「モーエンセン親子の絆」を感じさせるエピソードを持つソファです。
シンプルで使いやすく、耐久性を重視した家具を生み出してきたモーエンセンらしく、直線的でシンプルなデザインが特徴です。
全面ファブリック張りで、アームにもクッションを直立させて配置しています。
グレーのファブリックはしっとりとした風合いが魅力で、落ち着いた印象のデザインとマッチし、クラシックモダンな雰囲気を演出できます。
重厚さと上質さが調和したデザイン「Delphi Sofa」
スイス人デザイナー兼建築家のハンス・ウェッツスタインによって、2007年にデザインされた「Delphi Sofa」。
背もたれとアームの高さを合わせたデザインで、両サイドのアームが独特のカーブを描くフォルムが特徴です。
1人掛け・2人掛け・3人掛けのバリエーションがあり、肉厚なフォルムにもかかわらず、エレガントでクールな印象を与えます。
このソファは存在感のあるデザインですが、グレーのファブリックであれば、空間にしっくりとなじみやすいでしょう。
ヒンジ付きアームが魅力のデイベッド「The Spoke-Back Sofa」
「The Spoke-Back Sofa」は、ボーエ・モーエンセンとハンス J.ウェグナーが共同でデザインし、1945年に発表されたソファです。
アームにヒンジをつけて可動式になっており、デイベッドとしても使えるユニークなデザインは、当時から高い評価を得ました。
背もたれとアームはオーク材のフレームに格子状のデザインで、座面はジュートウェビングを採用しているため、軽量な構造なのも特徴です。
アームは革製のストラップで角度を調整する仕様になっています。
カラーバリエーションの中でも、グレーのクッションは軽やかな印象が魅力です。
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デンマーク家具賞を受賞した「No. 1 Sofa」
デンマークの家具デザイナー、ボーエ・モーエンセンによってデザインされた「No. 1 Sofa」。
モーエンセンが革新的なコレクションを作ることを目指し発表した最初の作品で、1972年にはデンマーク家具賞を受賞しました。
2014年の生誕100周年を機に、2人掛け・3人掛けが復刻され、爆発的にヒットしました。
直線的なデザインですが、背もたれのボタンを配した丸みのあるクッションと、傾斜したアームがアクセントとなり、ファブリックでおおわれたソファでも、エレガントな印象を与ええます。
グレーのファブリックを選べば、よりモダンな雰囲気を演出できます。
シンプルで現代的なデザイン「Calmo」
「Calmo」はポルトガル人のデザイナー、ウーゴ・パソスがデザインした、エレガントなソファです。
サイズは2人掛け・3人掛けがあり、スタンダードなフォルムはさまざまな空間になじみやすいでしょう。
機能性を重視し合理的なデザインを構築したソファは、絶妙なバランスでデザインされ、快適にくつろげるのが魅力です。
直線的でちょうど良いサイズ感、座り心地を計算したフォルムは、どんな空間にも合わせやすく、快適な空間づくりができます。
グレーのファブリックは、どんなインテリアにも合わせやすい色味が採用されています。
エレガントな曲線が魅力「Konami Sofa」
「Konami Sofa」は2019年にイギリス人デザイナーのダミアン・ウィリアムソンによってデザインされたソファです。
日本語の「小波」をヒントに作られ、連続して流れる波のような緩やかなカーブが特徴です。
背もたれからアームレスまで継ぎ目のない生地を使うことで、優雅で彫刻的なカーブを描いています。
厚みのある座面クッションの丸みや細いステンレス製の脚部など、すべてが繊細なデザインで構成されています。
少し濃いめのグレーのファブリックは、陰影のあるしっとりとした印象が魅力です。
控えめでモダンなデザイン「JG Sofa」
1979年にデンマークのデザイナー、ヨルゲン・ガンメルガードがデザインした、シンプルなフォルムの「JG Sofa」。
全体的には直線的なデザインですが、アームに丸みを持たせることで柔らかな印象を与えます。
コンパクトながら広めにとった座面と背もたれの絶妙な傾斜で、リラックスした座り心地を感じられるでしょう。
オーク材またはスチールで作られる円柱形の脚部を本体の内側に設置することで、控えめなだけではない、モダンな雰囲気を実現しています。
グレーのファブリックを選べば、ミニマルな印象が強調され、どんなシーンにも合わせられます。
スタンダードで安定感のあるフォルム「EJ220 Sofa」
1970年にデンマークのデザイナー、エリック・ヨルゲンセンによってデザインされた「EJ220 Sofa」。
スタンダードなデザインで、2人掛けと3人掛けのタイプがあります。
細長く固い印象の本体に、背もたれと座面を2分割する大きめのふっくらしたクッションが配置されたフォルムは、人間工学に基づいてデザインされています。
しかし、半世紀たった現在でもモダンで美しく感じられる「EJ220 Sofa」は、どんな空間にもなじむ高いレベルのデザイン性と機能性を持ちあわせています。
グレーのファブリックは濃淡と素材違いで3種類あるため、カジュアルにもエレガントにも合わせられます。
カジュアル・モダンが魅力「EJ295 Chaise Sofa」
「EJ295 Chaise Sofa」はエリック・ヨルゲンセン・スタジオによって、2016年にデザインされたソファです。
3人掛けのゆったりしたフォルムは、長椅子を左右どちらかに配置できるため、足を伸ばしてゆったりと座ることも可能です。
座面クッションの縁にパイピングが施されているため、カジュアルな雰囲気が印象的です。
また、背もたれと座面のクッションのカバーが取り外しができるなど、使いやすさも魅力です。
グレーのファブリックを選ぶと、リビングがエレガントでモダンな印象になるでしょう。
ミニマルを追求したモジュールソファ「MAGS COMBINATION」
「MAGS COMBINATION」はデンマークのインテリアブランドHAYを代表するモジュールソファです。
背もたれと同じ高さのアームと、肉厚のフレームによるブロックのような独特なフォルムが印象的。
そんな低い座面やアームの組み合わせ方で、開放的な空間づくりができる魅力があります。
座り心地は、長時間座っても疲れない硬さと、包み込まれるような柔らかさから選べるのもポイントです。
グレーのファブリックは濃淡で2種類あり、モダンながらも優しい雰囲気を演出できます。
グレーのソファを選んでモダンでくつろげる空間に
ここまで、置くだけでセンスのいい空間をつくれる、デザイン性の高いグレーのソファを紹介してきました。
グレーのファブリックを使ったソファは目にも優しく、比較的どんな空間にもなじみやすく、モダンな印象を与えるのが特徴です。
さらにおしゃれに見せるには、空間の色数を少なくすることがポイントです。
ソファの色選びに迷ったら、使いやすいグレーを選んで、くつろげる空間に仕上げてみてはいかがでしょうか。
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