ML10097の特徴や導入事例を紹介|優雅なカフェタイムを味わえるコーヒーテーブル

    「モーエンス・ラッセン」が手掛けた北欧デザインのコーヒーテーブル「ML10097」。

    コンパクトでありながらも存在感のある円形のデザインは、美しく機能的でさまざまな空間で活躍してくれます。

    この記事ではML10097の魅力やコーディネート事例をわかりやすく紹介します。

    ML10097とは?

    ML10097とは1922年に誕生した、高級感あふれる円形のコーヒーテーブルです。

    1940年、コペンハーゲン家具職人ギルド展にて発表されました。

    デザインは建築家でもあるデンマーク生まれの「モーエンス・ラッセン」。

    ツタンカーメンの古墳から発掘された、古代エジプトのフォールディングスタンド(折りたたみ式スタンド)に影響を受けてデザインされました。

    そのため「エジプシャン・テーブル」とも呼ばれています。制作を担当したのはデンマークの人気家具メーカー「カール・ハンセン&サン」です。

    真鍮のディティールが美しく、部屋に配置すると上質で落ち着いた雰囲気を演出してくれるML10097。

    機能面でも優れており、北欧家具の名作として発売当初から変わらず人気を集めています。

    折りたたみながらも高級感あふれるデザイン

    ML10097の特徴といえば、天板下にある真鍮製の留め具を外すだけで簡単に折りたたみ、収納できる点です。

    場所も取らず、気軽に持ち運べるのは嬉しいポイントでしょう。

    折りたたみながらも高級感あふれるデザインのML10097は、クラシックな家具の影響を受けて柔軟性に富んだ機能主義デザインの好例といえます。

    ラッセンをはじめ、当時のデザイナーにとって機能性は欠かせない要素でした。

    この時代、デニッシュモダンの父と称されるデザイナー「コーア・クリント」の影響で、古典的・伝統的な家具を研究、洗練化するというデザインアプローチが主流となっていたのです。

    そしてエジプシャン・テーブルもこの流れの典型といえるでしょう。

    機能性を追求した家具は決して色褪せることなく、ミッドセンチュリーデザインとして人気を集めたり、建築を愛する多くの人に高い評価を受けたりしています。

    雰囲気が異なる「オーク材」と「ウォールナット材」

    使用される木材によって雰囲気が異なる木製家具。

    ML10097は「オーク材」と「ウォールナット材」の2種類の素材から選べます。

    オーク材は温かみのある柔らかな印象を与え、美しい木目に加えて明るく自然な色合いが持ち味です。

    主張が強すぎない雰囲気はどのような部屋にも溶け込み、時代に左右されることなく長期間使えるでしょう。

    また重厚でシックな雰囲気が根強い人気のウォールナット材。深みがある濃い褐色で存在感があり、落ち着いたエレガントな印象のインテリアによく似合います。

    一般的にオーク材はナチュラルなイメージで、ウォールナット材は高級感のある雰囲気といえます。

    印象が違う2つの木材ですが、好みや配置したい場所によって選べるのは大きな魅力でしょう。

    部屋の広さに合わせて選べるサイズ展開

    ML10097におけるもう1つの魅力は選べるサイズ展開です。

    部屋の広さに合わせて2種類の標準サイズが用意されています。

    小さめな部屋やちょっとした隙間に使いたいときには直径85cmのML10097が便利です。

    一方で大きい部屋やコーヒーテーブルとして存在感を出したい場合には、直径100cmのML10097が適しています。

    どちらも高さは54cmと膝上に来る使い勝手のよさです。

    スペースに余裕がある場合には2種類のML10097を両方とも部屋に配置して、用途によって使い分けたり並べて組み合わせてみたりするのも贅沢な楽しみ方でしょう。

    ML10097はイージーチェアとの相性抜群

    ML10097のようなコーヒーテーブルは、イージーチェアとよく馴染みます。

    イージーチェアとは、大きめに設計されたゆったりとくつろげる1人用の椅子です。

    リラックスした姿勢を保てるように、傾斜のある背もたれになっているほか、ひじ掛けがついている椅子も多く見られます。

    とくに決まった定義はなく、快適にくつろげる椅子の総称です。

    イージーチェアは読書をしたりテレビを見たりと、ゆったり過ごすときに最適です。

    リビングやサンデッキ、寝室などのリラックス空間にイージーチェアを配置し、横にはML10097をレイアウトしてみましょう。

    コーヒーや紅茶といったお気に入りの飲み物とお菓子などを置けば、自分だけの心地よい時間を過ごせます。

    ML10097の導入事例を紹介

    ここからは、高級感あふれるデザインが魅力のML10097の活用アイデアを紹介します。

    部屋をおしゃれな印象に仕上げたい人、リラックスタイムをより快適に過ごしたい人は参考にしてください。

    部屋のソファや椅子と組み合わせる

    まずはリラックスできるリビングのソファや椅子の側に配置してみましょう。

    飲み物を飲みながらくつろぐときに欠かせないコーヒーテーブルとして活躍します。

    膝上あたりに来る絶妙な高さはどのようなソファともマッチします。

    座面が床と近いローソファともよく馴染んでくれるでしょう。

    いつものゆったりとした空間がML10097を置くことで、新鮮でスタイリッシュに感じられるはずです。

    寝室でベッドサイドライトと組み合わせる

    本やメガネ、スマホを置いたりと、ベッドサイドにはちょっとしたテーブルがあると便利でしょう。

    そこでベッドサイドテーブルとして小さいサイズのML10097を設置してみてください。

    また寝る前に読書をしたりリラックスしたりしたい人は、ML10097にベッドサイドライトを組み合わせると枕元を程よく照らしてくれます。

    ベッドサイドライトの優しい光に照らされたML10097はより美しく、優雅な気持ちで1日を終えることができるでしょう。

    オブジェ・観葉植物・思い出の写真などとセットで飾る

    ML10097の上にオブジェや観葉植物、思い出の写真を飾れば、日常を過ごす部屋に華やかさと彩りが加わります。

    さらに部屋のアクセントとなり、個性的でおしゃれな空間を演出できるでしょう。

    また飾るものによって部屋はもちろんのこと、ML10097の印象も変化して見えるため、より愛着の湧く家具になります。

    毎回違う場所に配置して雰囲気の違いを楽しめるのも、折りたたんで気軽に運べる特徴があるからこそ。

    自分だけのパーソナルスペースとしてML10097がある空間を堪能してみてください。

    カフェでインテリアとして活用

    存在感があり、1つ配置するだけで絵になるML10097は、カフェなどのお店でもインテリアとして大活躍です。

    洗練された美しいデザインは、おしゃれなカフェにもよく溶け込み、少しリッチで心地よい時間を過ごしてもらえるでしょう。

    コーヒーテーブルとしてはもちろんのこと、ちょっとした荷物置きのサイドテーブルとしても優れています。

    持ち運べるML10097で気軽にマイスペースを作ろう

    この記事では、ツタンカーメンの古墳から発掘されたフォールディングスタンドに影響を受けたML10097、エジプシャン・テーブルについて解説しました。

    ML10097は機能的で高級感あふれる美しいデザインのコーヒーテーブルです。

    簡単に折りたたんで持ち運べる点も大きな魅力。

    さまざまな場所で自分だけのおしゃれなくつろぎ空間を作りたい人は、ぜひラッセンのML10097を取り入れてみてください。