お茶の時間を心豊かにしてくれる北欧ティーポット10選

ティーポットのイメージ

    おいしいお茶を頂く時、その味わいと共に香りを楽しむことができ、余韻を感じながらリラックスした時間を過ごせます。

    食後からお仕事や家事の合間の一休み、ゲストを招いてのティータイムに欠かせないのがティーポット。

    この記事では、北欧デザインのティーポットに注目し、おすすめ10選を紹介します。

    1952年の発売以来変わらぬ人気を誇る「ティーマティーポットホワイト」

    ティーマティーポットホワイト

    カイ・フランクによりデザインされ、1952年の発売以来、変わらず愛され続けるイッタラのロングセラー、ティーマ ティーポット ホワイト。

    約1リットルの大容量タイプで、保温性の高い磁器製により温かい飲み物が冷めにくくゆっくりお茶を楽しめます。

    握りやすい大きな持ち手がポットの上部に位置していることで、注ぐ際に蓋が落ちずに安定して持てるのも特徴。

    食洗器やレンジ、冷凍庫にも対応し、使い手に寄り添ったデザインと機能性、どのようなテイストのティーセットとも合わせやすい魅力が詰まったティーポットです。

    ほっこりする愛らしいデザイン「WARM large teapot」

    北欧フィンランドのブランド、トンフィスクのウォームラージティーポットは、ラミネート加工された木製の持ち手がポットに一体化しているユニークなデザインが特徴です。

    持ち手が断熱材の役割となり、温かい飲み物が冷めにくく、注ぐ時にも熱くありません。

    また、ポット本体の底が浮いている構造によりコースターや敷物も不要。

    専用のステンレス茶漉し付きで、お茶はもちろんコーヒーポットとしても使用できる万能ポットです。

    木製の台座部分は取り外しができ、陶磁器のポットは食洗機や電子レンジ、オーブンにも対応します。

    素材の質感を楽しめる美しい逸品「Tea pot」

    ハサミポーリセンのティーポットは、L.Aを拠点にしている篠本拓宏がデザインを手がけたもの。

    磁器のような緻密なフォルムと、陶器を思わせる深みのある質感が両立した逸品として高く評価されています。

    最大でコーヒーカップ6杯分に対応する1.25Lの大容量サイズで、ご家族や来客時のティータイムにぴったり。

    蓋部分がフラットなデザインなので収納がしやすく、エッジに素地を見せることで素材のコントラストが生まれ、優雅なカーブを描くフォルムが際立つ上品なデザインです。

    開口部が大きく洗浄しやすいのもポイントで、いつも清潔にご使用いただけます。

    北欧らしいミニマルなデザイン「Oiva(オイバ) ティーポット」

    キャッチーな北欧デザインで大人気のマリメッコの原型となる「Oiva(オイバ)」シリーズのティーポットは、サミ・ルオツァライネンによってデザインされました。

    持ち手と蓋のつまみに木を用いた北欧らしいデザインがテーブルの上を優しい雰囲気にしてくれます。

    つるりとした光沢のある釉薬を使用していること、開口部が広い設計により洗浄しやすく、お手入れしやすいのもポイント。

    約3杯分のお茶が淹れられる700mlの容量で、付属の茶漉しはお湯を注いだ時に茶葉が十分開く大きなサイズ。

    蒸らしやすく、どなたでも簡単に美味しいお茶が淹れられます。

    バンブー×ストーンウェアの組み合わせ「ティーポット」

    フランシス・ケイオーウェットによってデザインされた、ステルトンのTheoティーポットは、来客時にも重宝する1.25Lの大容量サイズ。

    ハンドルと蓋に竹を採用し、耐久性が高く汚れが付きにくいストーンウェア(炻器)との組み合わせがユニークです。

    和の雰囲気を感じさせる、やかんのような形状が北欧テイストな質感と見事に融合しスタイリッシュな雰囲気を醸し出しています。

    お茶はもちろん、コーヒーポットにもぴったりで、どのようなテーブルウエアにもコーディネートしやすいデザインです。

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    ハイブリッドな構造で香り高いお茶が楽しめる「TEA」

    ジョージ・ソウデンがデザインしたティーポット「TEA」は、外側は光沢のある磁器、内側には革新的なSoftBrew™を採用し、目の細かい極薄のステンレススチール製フィルターを備えたハイブリッドな構造。

    このフィルターを通して注ぐことで、茶葉の持つ豊かな香りと旨味を十分に引き出すことができ、ティータイムをより贅沢にしてくれます。

    洗練されたデザインも人気で、ご家庭からオフィスまで幅広くご使用頂けるティーポットです。

    和洋どちらの空間にも馴染む「kyu-su」

    急須の産地として有名な三重県の萬古焼の窯元「南景製陶園」と磁器作家イイホシユミコさんがタッグを組んで作り上げた急須です。

    無釉で焼き締めたからっとした質感や使いやすさ、シャープでモダンな形など、和洋どちらの空間にも馴染むのが特徴。

    茶漉しが注ぎ口の根元についているため急須内が広く、茶葉を存分に泳がせられるため美味しいお茶を頂けます。

    また、お茶の成分が染み込みにくく、香りがうつりにくい素材の特質から、この急須ひとつで色々なお茶を楽しめるのもポイントです。

    SとLの2サイズ展開、白と黒から選べます。

    老舗陶器ブランドの品性が光る「ハンマースホイティーポット」

    ハンス・クリスチャン・バウアーがデザインした、縦に溝が入った模様がアイコニックな「ハンマースホイ」シリーズのティーポット。

    洗練された品性を感じさせる陶磁器に真鍮製のハンドルをつけた美しさがテーブルの上をエレガントに飾ります。

    茶漉しが内蔵されていて、普段使いから来客時まで重宝する1.2Lの大容量サイズ。

    ティーセットやテーブルウエアにぴったりなカラーが選べるカラーバリエーションもポイントです。

    空間に透明感を出す白磁の器「Chinese-style Porcelain Teapot」

    半世紀にわたりガラスの生産を主導してきた台湾ガラスとデザイナー深澤直人のコラボレーションにより設立したブランド「TG」が発表した白磁のチャイニーズスタイルポーセリンティーポット。

    ガラスのように薄い仕上がりながら密度の高い素地のため、しっかりした手持ち感があるのが特徴です。

    9段階の複雑な制作過程と、細部までこだわった手作業により作られました。

    コンパクトな300ml容量タイプで1人用ティーポットにぴったりです。

    温かみのある純白がエレガントで、テーブル空間に透明感を添えてくれるでしょう。

    優雅なティータイムを演出する「コーズィー:ティーポットモール」

    創業から90年を超える長い歴史を持つ菅原工芸硝子が手掛けるコレクションから、コーズィーシリーズのガラス製ティーポット。

    通称、ティーポットモールと呼ばれる2人用にちょうど良い520ml容量サイズ。

    デキャンタを思わせるフォルムに握りやすい持ち手が付いた上品なデザインです。

    ガラス製ならではの中身が見える特徴から、茶葉の状態が確認でき、お茶の色味を楽しめるほか、色や匂いがうつりにくいのも特徴。

    お湯を注ぐと茶葉が開いて花が咲く工芸茶にもぴったりで、ティータイムを優雅に演出してくれるでしょう。

    使いやすい容量と好みの素材から好みに合うティーポットを選ぶ!

    ここまで、北欧デザインのティーポットおすすめ10選を紹介しました。

    ティーポットを選ぶ時には、ご家族などの人数に合わせた容量のものを選ぶことで、均等に美味しいお茶を淹れられます。

    こだわりのティーポットはお茶の時間をより贅沢にしてくれて、目を喜ばせるテーブル空間を作ってくれるでしょう。

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