CH322で日常の空間をおしゃれでモダンに|魅力や導入事例を紹介

    「CH322」はモダンで洗練された印象のダイニングテーブルです。

    機能的でシンプルなデザインは、世代を超えて使える家具として、高い人気を誇っています。

    この記事では、CH322の魅力やコーディネート例を紹介します。

    CH322とは?

    椅子の巨匠として知られるデンマークの家具デザイナー「ハンス・J・ウェグナー」が1960年に手掛けた「CH322」。

    シンプルでモダンなデザインが魅力のダイニングテーブルです。

    デニッシュデザインの名作を作り続ける北欧家具メーカー「カール・ハンセン&サン」が製作を担当。


    ウェグナーの素材に対するこだわりと機能性を追求して生まれた美しいフォルムは、現代のインテリアにも馴染みます。

    彫刻を思わせる洗練された雰囲気がモダンな空間へと導いてくれるでしょう。

    異素材を組み合わせたウェグナーらしい作品

    心地良い温もりが魅力の木材で作られた天板と、耐久性に優れたモダンな印象のスチール製の脚。

    CH322は高いデザイン性だけではなく、機能性や品質といった、すべての要素を兼ね備えています。

    厳選された素材と熟練した職人の技が生み出す、優美なシルエットからは、ウェグナーの細かな配慮がうかがえます。

    木材とスチールの異素材を絶妙に組み合わせたCH322は、シンプルな美しさと機能性を追求し続けたウェグナーらしい作品です。

    全体を軽やかに見せるL字型のスチール幕板

    CH322のある空間

    CH322の大きな特徴は、天板と脚をつなぐL字型のスチール幕板にあります。

    従来のテーブルは、天板と脚がつながったデザインが多く採用されていましたが、ウェグナーはL字型に曲がったスチールを使用しました。

    天板との間に余白をもたせることで軽やかさが加わり、伸長したときにも中心部に不自然な溝ができることなく、美しい佇まいを保てます。

    使う人に寄り添った細かな配慮は、CH322を含めたウェグナーデザインに見られる魅力であり、人気の理由ともいえるでしょう。

    部屋に合わせて仕上げ方も選べる

    仕上げは「オイル仕上げ」と「ソープ仕上げ」の2種類から選べます。

    深みのある上品な雰囲気に仕上げたい場合には、オイル仕上げがおすすめ。

    しっとりとした触り心地と、オイルを染みこませた落ち着きのある色味が特徴で、経年変化を楽しめます。

    一方ソープ仕上げは、さらっとした触り心地。優しくナチュラルな風合いが魅力です。

    白っぽい木材の質感を活かし、使い込むほどになめらかな光沢を堪能できます。

    マットな塗装である「MDF黒塗装」や「MDFグレー」といったカラーもあり、独創的でシックな空間を演出するのに最適です。

    定番の色とは一味違った高級感のある、おしゃれな雰囲気を楽しめます。

    伸長板を追加すれば会議用のテーブルとしても活躍

    CH322にはオプションとして、便利な伸長板「CH3221」も用意されています。

    座る人数や用途に合わせて自在に変化させられるので、会議用のカンファレンステーブルとしても活躍します。

    もともとは4人掛けのテーブルですが、伸長板を追加すると、もう数人座ることが可能です。

    テーブルの幅方向へ流れる木目により装着時も美しさや、全体の印象は変わりません。

    人数や目的に合わせて、手軽にアレンジできるのが嬉しいですね。

    ウェグナーのテーブル作品には珍しいスチールとの組み合わせ

    多様な使い方ができるCH322。

    ウェグナーが生み出してきた家具の中では、珍しい作品ともいえます。

    ウェグナーはほかにも「CH002」「CH006」「CH327」といった同じようなシルエットの木材のダイニングテーブルを過去にデザインしてきました。

    スチールの可能性を追求していたウェグナーは、脚にスチール素材を組み合わせたCH322を生み出しました。

    彼の作品の中でも特別な存在感を放ち、ウェグナーデザインの代表作として世界中で愛されています。

    CH322の導入事例を紹介

    この章では、シンプルな美しさで人々を魅了し続けるCH322のコーディネート例を紹介します。

    機能的かつモダンな家具で、部屋をおしゃれに仕上げたい人は、ぜひ参考にしてください。

    人が集まるダイニングテーブルとして

    CH322のある空間

    まずはCH322をダイニングテーブルとして配置してみましょう。

    シンプルで主張しすぎないデザインは、手持ちのチェアにも馴染みます。

    伸長板をつけて広さを出すと、家族や友人を招いてのホームパーティーにも、ぴったりです。

    おしゃれで洗練された雰囲気がダイニングを華やかに彩り、大切な人との食卓が、より楽しい時間になるでしょう。

    オフィスの会議用のテーブルに

    CH322のある空間

    無駄のない洗練されたフォルムのCH322。

    オフィスの会議用のテーブルとしても活用します。

    同じスチールのチェアを組み合わせれば、統一感のあるセンスの良い空間を演出できます。

    空間に余裕がある場合には、CH322を並べて配置するのもおすすめです。

    大人数での会議や、たくさんの資料を置きたいときにも重宝します。

    優しい木目の天板に観葉植物を置けば、癒し効果抜群。社員にも喜ばれそうですね。

    おしゃれなレストランやカフェのインテリアとして

    控えめながらも美しい存在感があるので、おしゃれなレストランやカフェのインテリアとしても活躍するCH322。

    どのような空間にも馴染む優美なセンスは、お客さまの注目を集め、お店にとって欠かせない存在になるでしょう。

    たとえばインパクトのあるラグジュアリーな照明と組み合わせれば、華やかな雰囲気を演出でき、お客さまに贅沢な気分を味わってもらえます。

    暮らしに馴染むCH322でダイニングを格上げしよう

    この記事では、異素材の組み合わせが美しいCH322について、魅力や導入事例を紹介しました。

    日常に溶け込むシンプルな見た目は、長く使いたくなる家具として、発表当時から人気を集めています。

    部屋をワンランク上の上質な空間に仕上げたい人や日常の生活に馴染むおしゃれな家具を探している人は、ぜひウェグナーのダイニングテーブル「CH322」を取り入れてみてください。

      ABOUT US
      cova
      「五感」と「空間提案」をテーマとする建築士。職人の手仕事が感じられるモノや空間は、視覚的な美しさだけでなく、触れた感触が心地よかったり、そこでの食事の味や音の響きにまで影響を与えるもの。机上で完結しない、現場でのインスピレーションを大切にしています。