北欧インテリアに合わせやすい玄関マットのおすすめブランド5選

    玄関をおしゃれに演出するのに取り入れやすい玄関マット。

    玄関は家の顔でもあるため、デザインや色合いにこだわりたいと考える人も少なくないでしょう。

    玄関マットは毎日使うもののため、肌触りの良いものを置きたいですよね。

    そこでおすすめしたいのは、ラグやマットを豊富に取りそろえているブランドの玄関マット。

    デザインだけでなく、素材や技術のノウハウからつくられたマットなら、使い心地も信頼できます。

    こだわりの玄関マットとともに、家具や照明などを北欧インテリアでまとめれば、訪れる人におしゃれな印象を与えられるでしょう。

    そこでこの記事では、北欧インテリアに合わせやすい玄関マットのおすすめブランド5選を紹介します。

    玄関マットにこだわりたい人は、ぜひ参考にしてください。

    サステナブルでアクセントになるマット「ferm LIVING」

    マット

    ファームリビング(ferm LIVING)はデンマークのインテリアトータルブランド。

    どこかフェミニンで温かみがあり、シンプルさやユニークさのあるデザインが魅力的です。

    玄関マットであるBlock Mat(ブロックマット)は、再生プラスチックから作られた糸とジュートを半分ずつ平織りで編み込み、素朴な風合いをつくり出しています。

    マット1枚に1Lペットボトル33本分のプラスチックが使われており、サステナブルな製品づくりをしているのも魅力のひとつ。

    玄関のアクセントになる色は4種類あり、空間になじむアースカラーや、控えめなようでいて印象的なブルーの色合いが目を引きます。

    だんご

    北欧インテリアのナチュラルなテイストに合う玄関マットです。

    鮮やかな3色使いがポップで印象的「HAY」

    スリッパの置かれたマット

    ヘイ(HAY)は1950〜60年代のデンマーク家具デザインをベースに、インターナショナルな視点でライフスタイルをデザインするデンマークのインテリアブランド。

    玄関マットであるDOOR MAT(ドアマット)は、両端の縁取りをアクセントにし、鮮やかな2色の糸で交互に織り上げられたことによるポップな色合いが目をひきます。

    カラーバリエーションは、縁取り色とマット本体の糸2色の組み合わせが、合計7種類あります。

    北欧ブランドならではのバランスの取れた色彩によって、玄関を鮮やかな印象にしてくれるでしょう。

    丈夫なジュートで編まれているため、玄関マットとしてはもちろん、リビングからウッドデッキやテラスへの通り口に置いても、十分な機能を果たしてくれます。

    高品質のメイド・イン・スウェーデン「カスタール」

    玄関マットのある玄関

    カスタール(KASTHALL)はスウェーデンで130年以上続く、天然素材と職人技術にこだわったラグ専門ブランド。

    現在もメイド・イン・スウェーデンにこだわり、自社工場で生産することで、高い品質を誇っています。

    これまで世界中の建築家やデザイナーとコラボレーションを果たし、さまざまなデザインラグを生み出してきた歴史があり、世界をリードし続けています。

    カスタールの製品はすべてオーダーメイドでつくられているため、世界でたった1枚のものであり、品質とオリジナリティを約束します。

    だんご

    カスタールのデザインは、高級感のあるモダンで落ち着いた印象があり、北欧の名作家具にもなじむ雰囲気を持ち合わせています。

    スタイリッシュで上質な空間を手に入れたい人に、おすすめのブランドです。

    世界の家具メーカーから信頼されるデザイン「クヴァドラ」

    クヴァドラ(Kvadrat)はデンマークを代表するファブリックメーカー。

    高品質なテキスタイルに特色があり、現在までに150のパターンと3500色のカラーバリエーションが発表され、その高品質の布地は世界の一流家具メーカーの張地として使用されています。

    クヴァドラのラグはすべてオーダーメイド。

    熟練の職人の手仕事で、1枚1枚生み出されます。

    紡ぎ出された製品は、機能性と耐久性に優れている点が特徴的です。

    クヴァドラのデザインの特徴は、近くで見るとグラフィカルでも、遠くに離れると落ち着いて見える上品さです。

    こだわりの天然素材による風合いが、存在感のあるテクスチャーを生み出し、玄関の限られた空間にもアクセントを与えます。

    伝統文様を受け継ぎながらもモダンでシンプル「ロゴバ」

    玄関

    ロゴバ(ROGOBA)は中近東の遊牧民が生み出すキリムを中心に展開する、インテリアブランド。

    特にロゴバキリムと呼ばれる現代的なキリムを生産し、昔ながらの手紡ぎや天然染料である草木染め・石染めを採用しながら、現代のライフスタイルに合わせた製品づくりに力を入れています。

    キリムは伝統的な文様に特徴があり、さらに織り手によって組み合わせや色使いに個性が出ることで、世界でたった1枚の文様を手にできることが魅力です。

    だんご

    ロゴバキリムは伝統を受け継ぎながらも、オールドキリムやアンティークキリムよりもシンプルな印象のため、北欧インテリアのモダンなデザインとの相性が良く、おしゃれな空間づくりが可能です。

    玄関マットを選ぶポイントは肌触りと色味

    ラグ

    玄関マットの素材は、主にジュート(麻)タイプか、ウール(羊毛)タイプがあります。

    肌触りの好みで選ぶと良いでしょう。

    または、夏は汗で張り付かないジュート、冬は柔らかいウールと、季節によって使い分けることもできます。

    だんご

    玄関に採光がなく暗い印象ならば、玄関マットに明るい色味を選択すると、玄関を明るくできるでしょう。

    北欧インテリアにあう玄関マットでおしゃれ度がアップします

    玄関に敷かれたラグ

    ここまで、北欧インテリアに合わせやすい玄関マットのおすすめブランド5選を紹介しました。

    限られた空間である玄関を、心地よくておしゃれな場所にするためには、どんなインテリアを選択するかが重要です。

    玄関マットは色や柄によってさまざまなコーディネートが楽しめるため、個性が出しやすいアイテムでもあります。

    おしゃれな北欧インテリアとともに、こだわりの玄関マットを選んで、玄関のおしゃれ度をアップさせましょう。