置き時計は、デスクやサイドテーブル、チェストなどの上に置いて使用することが多く、いつでも好きな場所に移動できる手軽さが特徴です。

住宅事情によって壁に穴を開けられない、開けたくないという場合にも重宝することでしょう。

置き時計には色々な機能性を備えたもの、インテリアアクセサリーともいえるデザイン性の高いものまで幅広く展開されています。

この記事では、北欧デザインの置き時計にフォーカスし、おすすめの13選をご紹介しましょう。

至極のスタンダードデザインクロック「ステーション」

1943年、アルネ・ヤコブセンにより制作されたテーブルクロックは、独特なカーブのフォントが特徴で、デンマークの鉄道駅で使われる掛け時計にこのデザインが採用されたことから「STATION」という名が付けられています。

当時のデザインをそのままに、現代のライフスタイルに便利な、上部をタッチするとLEDライトが光る暗闇に優しい機能付き。

さらには、スヌーズ機能、アラームも搭載し、昔の目覚まし時計のようなジリジリ音もポイントです。

脚部は安定感があるスッキリしたフォルムで、目覚まし時計からデスク上の置き時計まで様々なシーンにマッチします。

50年代のミニマリズムを再現した「シティホール」

1956年、アルネ・ヤコブセンがルードブル支庁舎を設計した際に手掛けたウォールクロックを忠実に再現。

無駄を一切排除したミニマルでクールなデザインのテーブルクロックです。

派手さを抑えたデザインだからこそシーンを問わず溶け込み、インテリアの一つに華を添えてくれます。

現代のライフスタイルに便利な、上部をタッチするとLEDライトが光る暗闇に優しい機能付き。

さらには、スヌーズ機能、アラームも搭載し、昔の目覚まし時計のようなジリジリ音もポイントです。

脚部は安定感があるスッキリしたフォルムで、ベッドサイドからデスク脇などの置き時計におススメです。

お部屋に豊かな時を運ぶ「ローマン」

1939年、アルネ・ヤコブセンがデザインし、1942年にデンマーク第2の都市、オーフス支庁舎を設計した際に手掛けたウォールクロックに採用したものを再現したデーブルクロックです。

「ローマン」と言う名の通り、文字盤にローマ数字を用いたデザインで、針の先のエレガントなフォルムが印象的。

現代のライフスタイルに便利な、上部をタッチするとLEDライトが光る暗闇に優しい機能付き。

さらには、スヌーズ機能、アラームも搭載し、昔の目覚まし時計のようなジリジリ音もポイントです。

ミニマルな北欧デザインがお部屋に豊かな時を運び、洗練された空間を作ります。

エレガントで美しさが際立つ「LK」

1939年、アルネ・ヤコブセンが手掛けた初めてのテーブルクロックデザイン。

ダブルハンドを採用し、ソフトな印象のフォントが特徴で、優しいオーラが空間を包みます。

30年代のミニマリズムを代表するシンプルさが美しさを惹きたて、インテリアにも存在感を発揮することでしょう。

現代のライフスタイルに便利な、上部をタッチするとLEDライトが光る暗闇に優しい機能付き。

さらには、スヌーズ機能、アラームも搭載し、昔の目覚まし時計のようなジリジリ音もポイントです。

モダン・ミニマムデザインの究極系「BANKERS（バンカーズ）」

晩年のアルネ・ヤコブセンの建築で最高傑作と名高い「デンマーク国立銀行」を設計した際にデザインされた、ウォールクロックの盤面を採用した卓上時計。

細い棒のインデックスは12個のブロックで時間を表現しており、シンプルでありながら絶え間ない時の流れを感じさせる優美なデザインが魅力。

極限までシンプルにデザインされた卓上時計は、部屋をいっそう上質な空間へと引き上げてくれます。

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お洒落なインテリアアクセサリークロック「Tripod Clock」

ジョージ・ネルソンが1947年にデザインし、インテリアアクセサリーとも評されるデスククロック。

今見ても大胆で斬新なクロックを40年代に発表していた驚くべきアイデア力で、Vitra（ヴィトラ）のアイコニックなクロックとなりました。

あえて文字盤を入れず、近未来的なイメージのマテリアル、ユニークな3本脚を採用したアーティスティックなデザインが特徴です。

専用のボックス付きですのでプレゼントにも喜ばれるでしょう。

オブジェのようなデザイン性が光る「Night Clock」

ジョージ・ネルソンが1947年にデザインした、モダンなデザインが魅力的な置き時計。

横から見ると丸くカーブしたガラス面がユニークで個性的です。

文字盤を排除したデザイン、金属とガラスとの融合が、置き時計を超えるオブジェのようなクオリティを醸し出す逸品。

ポップな配色もポイントで、デスクやリビングのインテリアコーディネートにセンスをプラスします。

専用のボックス付きですのでプレゼントにも喜ばれるでしょう。

インテリアにアート空間をプラスする「Diamond Clock」

ジョージ・ネルソンが1953年にデザインした、ダイヤモンド型の置き時計。

真鍮製の細い3本の柱に取り付けられたクロック本体は、まるで宙に浮いているような独特な構造で、どの角度から見てもユーモアに溢れるデザインです。

どこにもないアバンギャルドな置き時計は、インテリアにアート空間をプラスし、時間を見る何気ない時間を楽しみに変えてくれそう。

専用のボックス付きですのでプレゼントにも喜ばれるでしょう。

絵本から飛び出したような愛らしいデザイン「Cone Clock」

ジョージ・ネルソンが1954年にデザインした、コーン型の「コーンクロック」。

拡声器のような形で時を広げるようなファンタスティックなデザインの置き時計。

ワイヤーベースの脚部とのバランスがユニークで北欧ポップな配色もポイントです。

絵本から飛び出したような愛らしいデザインは、お部屋のアクセントにもぴったり！

専用のボックス付きですのでプレゼントにも喜ばれるでしょう。

空間に独創的な魅力を添える「Chronopak」

ジョージ・ネルソンにより1950年代にデザインされたデスククロック。

ウォルナットをくりぬいたような丸いフォルムと、真鍮の棒を優雅に湾曲させたベース部分とのコントラストが美しいデザインです。

クラシックなようで前衛的な個性があり、北欧家具との相性も抜群。

インテリア空間に独創的な魅力を添える置き時計です。

専用のボックス付きですのでプレゼントにも喜ばれるでしょう。

心を和ませてくれるデスククロック「Cone Base Clock」

ジョージ・ネルソンにより1950年代にデザインされたコーン型のベースがキュートなデスククロックです。

セラミック時計のようなフェイスデザインで、今作成したばかりのような作り手の温もりが感じられます。

いつもの空間に置いているだけで心を和ませてくれる優しいオーラがあり、お部屋のスタイルを問わずコーディネートしやすいのもポイントです。

専用のボックス付きですのでプレゼントにも喜ばれるでしょう。

壁掛けと置き時計の2WAY仕様「RIKI ALUMINIUM CLOCK」

建築家、クロック、ウォッチをライフワークとしていたRIKI WATANABEによる時計は、壁掛け、置き時計（専用スタンド付属）のどちらも使える2WAY仕様。

磨き上げられた鋳造アルミニウムのボディ、立体感のあるフォントが小気味よいリズム感を際立たせるデザインです。

シンプルで洗練された佇まいは、集う人を見守ってくれるような優しいオーラがあり、時を重ねるごとに愛着が増すクロックとなるでしょう。

スタイリッシュで美しいアラームクロック「HENNING KOPPEL ALARM CLOCK」

デンマークデザインの巨匠、ヘニング・コッペルによるアラームクロック。

銀製品を得意とするジョージ・ジェンセンらしい上品なメタルフレームで、シンプルさがクオリティを醸し出すデザイン。

ライトブルーのアラーム針が美しい時を刻んでくれるアクセントとなり魅力を惹きたてています。

3段階式にアラーム音が徐々に大きくなり、上部のボタンを押すとライトが点灯して目覚めをサポート。

スタンドは取り外し可能で、壁掛け時計としてもご使用頂けます。

ワンランク上の置き時計で豊かな時を刻む！

ここまで、北欧デザインの置き時計13選をご紹介しました。

洗練されたデザイン、空間を惹きたてるクロックがある暮らしは心に豊かな時を刻んでくれます。

時計に求められる装飾的な役割を、美しくミニマムに表現しタイムレスな魅力を運ぶのは北欧ブランドならではと言えるでしょう。

プレゼントにもおすすめな北欧デザインの置き時計です。