北欧ペンダントライトでキッチンが見違える!配置のコツや注意点とは?

    北欧デザインのペンダントライトといえば、ダイニングテーブルの上に吊るすのが定番。

    けれど新築やリフォームの場合、キッチンに設置するケースもあります。

    最近ではリビングやダイニングとつながるオープンキッチンの普及により、日本でも取り入れる家庭が増えています。

    この記事では、キッチンに北欧のペンダントライトを配置するときのコツや、注意点について詳しく解説します。

    北欧のキッチンでは定番のペンダントライト

    キッチンの上につられたペンダントライト

    日本ではダイニングテーブルの上に配置するのが定番のペンダントライトですが、北欧ではキッチンに吊るすのが主流です。

    もともとシーリングライトの文化がないことが影響しています。

    北欧の冬は長く厳しいため、家で過ごす時間に意識が向きやすく、照明にもこだわりがあります。

    「必要な場所を照らす」という考え方が根付いているので、光を複数使いするのが特徴的

    キッチンのペンダントライトは、調理中の手元を照らすための灯りとして用いられているのです。

    キッチンにペンダントライトを吊るすメリット

    キッチンにペンダントライトを配置すると手元が明るくなるので、調理や作業がスムーズにおこなえます。

    またダイニングやリビングスペースから目に付くため、インテリアアイテムとして活用することも可能です。

    部屋全体のバランスを考えてコーディネートすれば、ワンランク上のインテリアに仕上がります。

    キッチンにペンダントライトを吊るすデメリット

    キッチンにペンダントライトを吊るすときの配置の仕方によっては、眩しすぎたり動線の妨げになったりする場合があります。

    照明は、ただ飾るのではなく暮らしを快適にする「道具」として捉えることが大切です。

    また、リビングやダイニングとのバランスを考えて選ばないと、部屋全体の雰囲気がチグハグな印象になるので注意しましょう。

    北欧のペンダントライトをキッチンに配置するコツ

    おしゃれなキッチンが目的でペンダントライトを設置する場合も、調理や作業のしやすさは重要です。

    配置の仕方を間違えると、家事の妨げになってしまうこともあります。

    また油ハネや蒸気など、ほかの部屋に比べて汚れが付きやすいので、お手入れのしやすさも確認しましょう。

    空間の広さに合った個数を選ぶ

    ペンダントライトのあるキッチン

    ペンダントライトの個数は、照明の大きさとスペースの広さに合わせて選びましょう。

    安全面においても、明るさは必須です。

    狭いキッチンであれば作業スペースが限られているため、1灯でも十分。

    アイランドキッチンなどキッチンが広い場合は、動線に合わせて複数設置すると良いでしょう。

    シンク周りや作業スペースなどが照らせるよう意識してみてください。

    等間隔に並べて吊るせば落ち着いた雰囲気に。

    異なるデザインやサイズのペンダントライトを並べたり、吊るす高さに変化をつけたりすると、おしゃれな雰囲気に仕上がります。

    作業しやすい高さに設定する

    作業台の上につられた照明

    キッチンにペンダントライトを吊るすときは、作業しやすい高さに設定するのがポイント。

    低すぎると眩しすぎて作業しづらくなりますし、高すぎるとお気に入りの照明を選んでも視界に入りません。

    基本的には目線より少し上にペンダントライトがくる高さが良いでしょう。

    具体的には床から約160〜170センチ、キッチンカウンターテーブルから照明までが60〜80センチが目安。

    そのほかに天井やキッチンカウンターの高さや、身長とのバランスも考慮できるとベストです。

    目的を考えて吊るし方を決める

    ペンダントライトの吊るし方には、いくつか種類があります。

    設置場所や個数、目的に合った方法を選びましょう。

    複数吊るすときはダクトレール

    ダクトレールにつられた照明

    「ダクトレール」は、バーの内側に電流が通る仕組みです。

    好みの位置に設定できるので、複数ペンダントライトをレイアウトしたい方におすすめ。

    キッチンが広く、照明器具の接続部分が一つしかない場合にも向いています。

    ダクトレールにはいくつか種類があります。

    なかでも人気なのは「簡易ダクトレール」です。

    引っ掛けシーリングにはめるだけなので、自分で簡単に取り付けられるのが魅力的。

    工事が必要なタイプだと直付け、埋め込み、吊り下げがあります。

    1灯設置するなら引っ掛けシーリング

    引っ掛けシーリングでつられた照明

    多くの家庭の天井にある照明の接続部分が「引っ掛けシーリング」です。

    天井から直接吊るせるので、ペンダントライトを1灯レイアウトしたい人に向いています。

    引っ掛けシーリングには、いろいろな形があり、一般的にはどの照明器具にも使えます。

    とはいえ商品によっては、取り付けられる引っ掛けシーリングの形状に対応していない場合も。

    購入前に注意事項に目を通し、確認してくださいね。

    これから家を建てるならフラットシーリングカバー

    フラットシーリングカバーの照明

    これからマイホームを建てるなら「フラットシーリングカバー」の設置を検討しても良いでしょう。

    引っ掛けシーリング特有の凹凸がなくなるので、見た目がすっきり。

    ペンダントライトのデザインが、より引き立ちます。

    家を建てる前なら、誰でも簡単に設置できるのも嬉しいポイントです。

    ただし取り外すときは、電気屋さんに依頼する必要があります。

    ほかの空間とのバランスを考える

    リビングやダイニングからキッチンのペンダントライトが見える場合、空間全体のバランスも大切です。

    家族はもちろん来客時にも自然と目に付くので、インテリア性にはこだわりたいところ。

    ほかのスペースの照明との相性を意識しながら、デザインを選びましょう。

    同じ照明シリーズのサイズ・色違いなど、共通点をもたせながら少し変化を付けると、おしゃれにまとまります。

    北欧のペンダントライトで理想のキッチンを手に入れよう

    ペンダントライトのあるキッチン

    この記事では、キッチンに北欧のペンダントライトを設置するときのポイントについて、詳しくご紹介しました。

    見栄えと機能性を兼ね揃えた照明なら、料理の時間が楽しくなりますし、ペンダントライトに視線が集まるため、キッチン内の生活感をカバーできます。

    工事をせずに取り付けられる方法もあるので、気になる方はトライしてみてくださいね。

      ABOUT US
      KAORIインテリアプランナー
      シンプルテイストな空間デザインを得意とするインテリアプランナー。ものづくりの現場好きが高じて2級建築士も取得。女性ならではのきめ細やかな提案を心がけています。心地よい空間に身を置くこと、きれいな景色を眺めることが何よりの癒し。ストレス解消は美味しいものを食べること!料理も大好きです。