もう迷わない!共働き夫婦の家事分担を上手に決めるコツをご紹介

    共働き世帯が増えたことにより、家事の分担が当たり前になりつつあります。

    とはいえ、まだまだ女性の負担が大きい傾向にあるのも事実。

    掃除や洗濯、料理といった家事には終わりがありません。そのため、誰か1人が我慢をしながらおこなうのではなく、家族で協力することが大切です。

    この記事では、家事分担の現状についても触れながら、夫婦円満に家事をシェアするためのポイントをご紹介します。

    家事分担の現状

    食器

    最近では日本でも男女平等が推進されています。

    しかし未だに、「男性は仕事」「女性は家事や育児」という価値観が残っているのも事実です。

    まずは実際の分担比率や、夫婦が感じている不満といった現状を把握することが改善への近道といえるでしょう。

    家事分担比率の実態

    実際の家事分担比率は、「妻:夫=9:1」の家庭が多く、圧倒的に女性側の負担が大きいのが現状です。

    中には全ての家事を妻がおこなっているケースもあります。

    「妻:夫=5:5」が望ましいと考えている人は多いものの、理想と実現のギャップには大きく差があります。

    家事分担に対する不満とは

    家事分担に関しては、夫婦それぞれが不満を抱えてしまうケースが非常に多いです。

    妻は「全然してくれない」「自分ばかりが頑張っている」と感じていても、夫側からすると「自分は十分やっている」と満足している場合もよくあります。

    妻側の不満の例
    • 毎回言わないと動いてくれない
    • 自分が担当する家事の負担が大きい
    • 自分でやるほうが早いので、ついやってしまう
    夫側の不満の例
    • 家事のやり方を細かく指摘され、モチベーションが下がる
    • 自分のタイミングでやりたいのに、「まだ終わっていないの?」と言われる

    夫婦の感じ方にはズレがあるため、考えを共有しないとストレスは溜まる一方です。

    お互いに納得したうえで家事を割り振ることができれば、どちらかの仕事が忙しかったり、体調が悪かったりしたときも臨機応変に対応できるはず。

    そのためには「今何に不満を感じているのか」を冷静に話し合うことが大切です。

    家事分担が原因で喧嘩になる場合も

    家事の負担がどちらかに偏ると、夫婦喧嘩になってしまう場合もあります。

    つい感情的になり、お互いの意見がぶつかり合うことがあるかもしれません。

    「このやり方でなくてはいけない」「してくれて当たり前」と思わず、お互いに思いやりをもって接するよう心掛けましょう。

    家事分担をするときのポイント

    上手に家事を分担するためには、話し合いが欠かせません。

    それぞれの考えを共有しないと、改善は難しいものです。

    具体的に「何をしてほしいのか」「今負担に感じているのは何なのか」を言葉で伝える必要があります。

    この章では、夫婦が揉めずに家事分担するときのポイントを5つご紹介します。

    家事の内容を可視化する

    まずは一目で見て分かるように、家事の内容を紙に書き出してみましょう。

    ポイントは、「名もなき家事」まできちんと洗い出すことです。

    例えば、台所でする代表的な家事といえば料理を思い浮かべますが、それだけではありません。

    下記のように、さまざまな工程があります。

    名もなき家事の例【台所編】
    • 麦茶を作る
    • 製氷機に水を入れる
    • 使い切った調味料やペットボトルのラベルを剥がす
    • 残ったおかずをタッパーに移し、冷蔵庫に入れる
    • 生ごみを捨てる

    「これは家事に含まれるのだろうか」という内容まで具体的に書き、現在誰がおこなっているのかを明確にすることが大切。

    それによって家事分担の現状が分かり、平等に振り分けやすくなります。

    家事分担表を作る

    ポストイットを並べている様子
    Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

    一通り書き終えたら項目をグループ分けし、担当する人を決めて表にまとめます。

    家事をおこなう時間帯や、頻度などで振り分けましょう。

    それにより、「誰が担当すれば効率的なのか」がより分かりやすくなります。

    つぎに誰がどの家事を担当するかを決め、表を作りましょう。一通り書き出したら、担当を割り振ります。

    そのときに一方的に押し付けるのではなく「どれならできそう?」と聞いてみることも大切です。

    家事に慣れていない場合は「郵便物をとる」「ゴミを捨てる」など、小さいことからお願いするのもおすすめ。

    話し合って内容が決まったら、紙やExcelなどにまとめます。

    最近は無料のアプリやテンプレートもあるので、自身に合った方法を見つけてくださいね。

    完成したらそのままにせず、家族の目に付く場所に貼り、誰がどの家事をしてくれているのか、たまに確認しましょう。

    簡単に家事をしてもらえるよう準備する

    家族が気軽に取り組めるように、できるだけ家事のハードルを下げておくことも大切です。

    例えば料理なら、あらかじめ食材がセットになった「ミールキット」を利用したり、食材を切った状態で保存しておいたりするなど、工夫してみてくださいね。

    得意分野を担当する

    誰でも苦手なことをするのは億劫に感じやすいものです。

    それぞれが得意な家事を担当することで、負担が少なく効率的な家事配分に。

    ゴミ出しやお風呂掃除など、決まった流れでおこなえる作業は夫、食材の買い出しなど、その都度考える必要があるものは妻という具合に分けてみてください。

    夫婦どちらも苦手な家事は当番制にするなどして、どちらかに負担が偏らないようにしましょう。

    任せたら最後まで相手を信じる

    一度家事を任せたら、相手を最後まで信じて見守ることが大切です。

    自分のやり方と異なっていたり、詰めが甘かったりすると、ついダメ出しをしたくなることがあるかもしれません。

    しかし口うるさく注意してしまうと、家事へのモチベーションを損なってしまう可能性があります。

    あまり完璧を求めすぎず、相手のやり方を尊重するよう心掛けてください。

    いきなり任せるのがどうしても不安なら、あらかじめ家事の基本的なやり方を説明しておいても良いでしょう。

    感謝を伝えることを忘れない

    thanks!の文字
    Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

    気持ち良く家事を続けるためには、感謝を伝えてコミュニケーションをとることが欠かせません。

    自然に「ありがとう」が言い合える関係は、家事のやる気アップや夫婦円満にもつながります。

    「してくれて当たり前」と思わず、お互いに思いやりの気持ちを忘れないように意識してくださいね。

    便利なサービスやアイテムで家事の負担を減らす

    家事代行サービス

    家事の量が多く分担しても大変な場合は、代行サービスや便利家電などを活用するのも方法の一つ。

    多少費用はかかりますが、時間や心のゆとりには代えられません。

    自身に合ったサービスやアイテムを使って上手に手を抜き、ストレスを減らしましょう。

    家事代行サービス

    キッチンの換気扇やエアコンの掃除など、自身では限界がある場所はプロに任せた方が効率的です。

    時間や掃除範囲などのプランが豊富なので、自分たちのライフスタイルと予算にあったものを選びましょう。

    上手に活用できれば、浮いた時間を自分や家族のために使ったり、他の家事にあてたりすることもできます。

    ネットスーパー

    ネットスーパーは、通勤電車の中や家事の合間など、スキマ時間で買い物ができるのが魅力的です。

    重たいものを運ぶ手間も省けるので、忙しいときにはとても助かります。

    購入履歴が残るので次回の注文もスムーズですし、合計金額が確認できるので家計管理にも役立ちます。

    便利家電

    食洗機

    食洗器や掃除ロボットなどの便利家電を使えば、仕事をしている間に家事を済ませることができます。

    全ての作業を自動でおこなうのは難しいですが、苦手な作業が一つ減るだけでも気持ちに余裕が生まれるもの!

    小さな時短でも積み重ねればかなりの家事ボリュームを減らせるでしょう。

    調理準備の手間を大幅に短縮したい人は、ドイツの家電メーカー「Miele」が展開するビルドインタイプの食洗機がおすすめ。高性能かつスタイリッシュな見た目で人気が高く、大容量タイプなので食洗機対応の食器や調理道具なら難なく洗浄可能!忙しい共働き夫婦のライフスタイルにもぴったりマッチします。

    上手に家事分担をするためには思いやりが大切

    キッチン

    家事を分担したからといって、すぐに全てが解決するとは限りません。

    実行する中で、スムーズにいかないこともあるでしょう。

    そんなときは再度話し合い、解決策を探してみてください。そうした積み重ねは家族のコミュニケーションを深めることにもつながります。

    自分だけで家事の不満を抱え込まずに、家族で話し合う機会をもってみてくださいね。