北欧インテリア雑貨でセンスアップ!飾るポイントと場所も解説

    北欧インテリアを代表する有名ブランドの家具や照明は、シンプルでナチュラルな雰囲気が魅力です。

    一つ取り入れるだけでも、部屋をセンスよく変化させられるでしょう。

    北欧ブランドからは、インテリア雑貨も豊富に販売されているのをご存知でしょうか。

    北欧諸国は冬の長い時期を家の中で過ごすために、身の回りの家具や生活用品にいたるまで、快適に過ごせるようなデザインや機能を取り入れています。

    テキスタイルや雑貨にも工夫がされ、明るい色や動物モチーフなどふんだんに使われているのが特徴です。

    この記事では、北欧ブランドが発信するインテリア雑貨の種類や飾り方などを詳しく解説します。

    家具や照明と一緒にそろえると、さらに北欧テイストが際立って、おしゃれな部屋づくりができますよ。

    北欧インテリア雑貨を探す

    ここでは、北欧ブランドが展開するインテリア雑貨の一部を、カテゴリー別に紹介します。

    住空間をひとつの世界観で構成できるように、多くの家具メーカーがインテリア雑貨を発表しています。

    家具や照明などと通じるデザインが魅力的です。

    時計

    ベッドサイド

    北欧ブランドの時計は、自然素材を使ったものやミッドセンチュリーなど、デザインのバリエーションが豊富です。

    シンプルなものから幾何学的なパターンを取り入れたものなど、部屋のアクセントとなる時計が提案されています。

    フラワーベース

    フラワーベース

    北欧ブランドのフラワーベースには、個性的なデザインのものが多くあります。

    素材の多くはガラスのため無機質な印象があるかもしれません。

    しかし、植物の形をモチーフにしたり、飾る植物とのバランスを計算し尽くした構築的なデザインだったり、美しい花器が豊富に展開されています。

    オブジェ

    モンキー

    北欧ブランドが発表しているオブジェは、動物や人間のモチーフが多い点で共通しています。

    豊かな色彩や抽象化されたフォルムで、可愛らしくもインパクトのあるアイテムが多くあります。

    キャンドルホルダー

    キャンドル

    キャンドルホルダーはテーブルウエアとともに、食卓を装飾するアイテムとしてデザインされています。

    素材は真鍮や陶器、鋳物などさまざまですが、自然や生き物のしなやかさを感じるデザインが多く、彫刻的で計算されたフォルムが魅力です。

    ミラー・レリーフ

    ウォールミラーのある部屋

    北欧デザインの家具が置かれている空間に、アクセントを加えるミラーやレリーフ。

    壁を彩る個性的なデザインは、シンプルな形状と印象的なモチーフや色合いなどのディテールが印象的です。

    見た人の誰もが魅了されるようなインパクトがあります。

    モビール・オーナメント

    モビール

    北欧ブランドから発表されているモビール類はグラフィカルで抽象的なデザインが多く、強烈な個性を感じさせます。

    だんご

    ナチュラルな北欧家具のある空間の中で、風でゆらゆら動くモビールを眺めているだけで、非日常的な静けさを感じられるのではないでしょうか。

    カゴ・収納

    カゴ

    北欧ブランドからは、ボックスやバスケットなどの収納雑貨も発表されています。

    北欧家具と組み合わせてもちょうどいいシンプルさもありながら、埋もれてしまわないデザイン性に持ち味があります。

    収納としても適度な大きさで、使いやすいデザインです。

    クッション

    クッション

    北欧ブランドのソファーと合わせることで、より映えるデザインのクッションが豊富に発表されています。

    フォルムやテキスタイルはシンプルでありながら、鮮明な色合いがアクセントとして機能し、日常生活で使いやすいデザインが多くあります。

    北欧インテリア雑貨を飾るポイント

    ここからは、北欧インテリア雑貨をセンスよく飾るためのポイントを解説します。

    余白を意識して飾るとおしゃれに見えるため、ゆったり飾ったりまとまった位置で飾ったり、よりよい飾り方をいろいろ試してみましょう。

    ブランド・アーティストを絞る

    ポップなコーディネート

    インテリア雑貨のブランドや、雑貨をデザインしたアーティスト・デザイナーをそろえて「アート」として飾ると、さらにおしゃれに見えます。

    アーティストやデザイナーが違っていても、同じブランドから販売されたものは世界観が共通しているため、色やフォルムのトーンが近いものも多いでしょう。

    季節やイベントに合わせる

    冬のイテンリアコーディネート

    北欧デザインの雑貨は、季節やイベントなどテーマ別でつくられているものも多く、家の中で季節感を楽しむのに適しています。

    春・夏・クリスマスなど、色合いや動植物のモチーフなどをそろえて飾ってみましょう。

    だんご

    一箇所にまとめるのも、センスよく飾るコツです。

    同じ種類のアイテムを並べる

    クリスマスコーディネート

    花器類や動物モチーフなど、同じ種類のアイテムを並べて飾るテクニックがあります。

    整然と並べたりランダムに並べたり、高さやサイズを意識したりしながら、アイテムによっておしゃれに見える飾り方を探してみましょう。

    色を統一する

    色味が統一されたコーディネート

    色や素材感、用途に注目して統一すると、センスを感じさせるディスプレイが完成します。

    できれば3色以内に色を厳選することで、より大人っぽい印象的な空間をつくり出せるでしょう。

    北欧インテリア雑貨を飾る場所

    ここでは北欧インテリア雑貨を飾るための、効果的な場所について解説します。

    飾る場所によっても部屋の印象が変わるため、飾りたい雑貨のサイズや数に合わせて場所を検討してください。

    ローテーブルに飾る

    ローテーブルのある家

    ローテーブルの上にゆったりと飾れば、雑貨の魅力をより多くの人に見てもらいやすくなります。

    空間も広く使えるため、少し大きめの雑貨も飾りやすいですね。

    四季の移り変わりを楽しむため、季節感のある雑貨を飾るのもおすすめです。

    ウォールシェルフに飾る

    クリスマス雑貨の飾られたウォールシェルフ

    ウォールシェルフは狭いスペースでありながら、存在感は抜群です。

    だんご

    厳選された雑貨を飾ったり、植物と一緒に置いたりすると印象的になり、北欧インテリアらしさが出せるでしょう。

    色合いや質感をそろえるとよりセンスよい空間を演出できます。

    オープンシェルフに飾る

    雑貨の飾られたオープンシェルフ

    サイズの大きなオープンシェルフは、飾る雑貨のフォルムが際立つため、こだわりのアイテムを飾るのに適しています。

    テーマにこだわっても、好きなものを厳選しても、飾る人のこだわりを出しやすいでしょう。

    飾るスペースが広いため、アート作品も飾りやすいのが特徴です。

    北欧インテリア雑貨でセンスのよい部屋をつくろう

    雑貨の飾られたシェルフ

    今回は、北欧ブランドが発信するインテリア雑貨の種類や飾り方などを解説しました。

    北欧インテリア雑貨はひとつひとつが可愛らしく、アートのようなフォルムが魅力です。

    北欧ブランドの家具と一緒に空間におくことで、スウェーデンやノルウェー、デンマークなどの、北欧諸国の生活そのものが感じられる空間がつくり出せます。

    だんご

    北欧インテリア雑貨はシンプルでナチュラルなデザインが多いため、インテリアに北欧テイストを取り入れてみたい人は、インテリア雑貨から挑戦してはいかがでしょうか。