mabeの冷蔵庫でスタイリッシュなキッチンに!製品の特徴や実用例を解説

    映画やドラマで見る海外のキッチンで、存在感を放つ高級大型冷蔵庫。

    自宅のキッチンにそんなおしゃれな冷蔵庫を置きたいと検討している人もいるのでは?

    今回はデザイン性と機能性が優れている「mabe(マーベ)」の冷蔵庫を紹介します。

    ブランドとモデルごとの特徴や実用例の解説を参考にして、ぜひ検討してみてください。

    mabe(マーベ)とはどんなブランド?

    mabeのある家

    mabeはメキシコに本社がある家電メーカーです。

    製品は世界の75ヵ国以上で販売され、日本の代理店では大型冷蔵庫やIHクッキングヒーターを取り扱っています。

    mabeの電化製品は80年近い歴史があり、一時期はラテンアメリカの家電市場の70%を占めていたこともあります。

    KAORI

    スタイリッシュなデザインと高い機能性が評価されている高級大型冷蔵庫は、日本で購入できる海外ブランドの中でも人気があります。

    mabeの冷蔵庫の4つの特徴

    mabeの冷蔵庫は、多くの人に支持される魅力があります。

    この章では、おしゃれなmabeの冷蔵庫の特徴を紹介します。

    両開きが人気のスタイリッシュな「サイドバイサイドモデル」

    mabeのある家

    サイドバイサイドモデルとは、冷蔵室・冷凍室が2ドア両開きで開くタイプのことで、海外では一般的なスタイルです。

    庫内は縦割りで区切られており、右のドアを開けると冷蔵室、左のドアを開けると冷凍室といったようにデザインされています。

    扉のポケットも大容量のため食材が管理しやすく、奥行きが深い大型冷蔵庫でも出し入れしやすいのが魅力です。

    ほとんどのモデルに搭載「カスタムディスペンサー」

    カスタムディスペンサーは、扉を開けずにワンタッチで氷や水を取り出せる設備です。

    ウォーターサーバーとして使えますし、氷も冷凍室を開けなくても取り出せるため、大変便利です。

    カスタムディスペンサーは水道と直接つながっており、自動給水・自動製氷の機能が備わっています。

    便利な「自動給水アイスメーカー・大容量アイスストッカー」

    mabeの冷蔵庫は自動製氷での作り置きもできるため、大量の氷を必要とする場合は、アイスストッカーから直接取り出すことが可能です。

    NSF認証のウォーターフィルターを採用し、いつでも安全な氷と水を提供してくれます。

    大容量が魅力「500L以上の大型冷蔵庫」

    現在日本で手に入るmabeの冷蔵庫はすべて大容量モデルで、冷蔵室・冷凍室合わせて500Lを超えた高機能冷蔵庫です。

    共働きの多い家庭が増えているため、まとめ買いに対応する大型冷蔵庫は人気があります。

    io mabe(イオマーベ)冷蔵庫

    io mabe

    mabeの人気ブランド「io mabe(イオマーベ)」。

    大容量で機能が充実しているモデルです。

    キッチンの主役になる美しいデザインと使いやすさが魅力で、サイドバイサイドのハイエンドモデルと、スタンダードモデル2種があります。

    ハイエンドモデルのサイドバイサイドタイプ

    カスタムディスペンサーやウォーターフィルター採用に加え、ドアに取り付けられたコントロールパネルで簡単に操作ができる、多彩な機能が搭載されています。

    室内の温度をコントロールできる機能や、急速冷却モード・急速解凍モード・セレクトテンプモードといった、食材が管理しやすい機能が充実。

    ドアを開けるハンドルが縦ラインにデザインされ、スタイリッシュな外見もすてきです。

    定格内容積666L(冷蔵室:473L 冷凍室:193L)
    年間消費電力428kWh/年
    ドアカラーステンレス(本体:グレー)
    外形寸法W913×D745(D690)×H1775mm
    ( )はハンドルを除いた値
    本体価格1,100,000円(税込)*2023年3月価格
    ORE24VG SSの商品情報

    スタンダードモデルのボトムフリーザータイプ

    ボトムフリーザータイプの特徴は、上部に冷蔵室、下部の引き出しが冷凍室といったデザインにあります。

    冷蔵室の扉の内側にウォーターディスペンサーが搭載され、水道と給水接続をすれば、自動製氷機能も付けられます。

    スタンダードモデルは3種類あり、サイズやドアが異なります。

    定格内容積530L(冷蔵室:388L 冷凍室:142L)
    年間消費電力263kWh/年
    ドアカラーステンレス(本体:チャコールグレー)
    外形寸法W840×D795(D735)×H1775mm
    ( )はハンドルを除いた値
    本体価格715,000円(税込)*2023年3月価格
    <ICO19JS SSの商品情報>薄型モデル・冷蔵室1ドア片開き
    定格内容積527L(冷蔵室:385L 冷凍室:142L)
    年間消費電力263kWh/年
    ドアカラーステンレス(本体:チャコールグレー)
    ※冷蔵室2ドア両開き
    外形寸法W840×D795(D735)×H1775mm
    ( )はハンドルを除いた値
    本体価格770,000円(税込)*2023年3月価格
    <IWO19JS SSの商品情報>薄型モデル・冷蔵室2ドア両開き
    定格内容積765L(冷蔵室:533L 冷凍室:232L)
    年間消費電力302kWh/年
    ドアカラーステンレス(本体:チャコールグレー)
    ※冷蔵室2ドア両開き
    外形寸法W913×D930(D865)×H1775mm 
    ( )はハンドルを除いた値
    本体価格968,000円(税込)*2023年3月価格
    <INO27JS FSの商品情報>深型モデル・冷蔵室2ドア両開き

    mabeの冷蔵庫

    mabeのある家

    サイドバイサイド・カスタムディスペンサーが搭載されたmabeの冷蔵庫は、アメリカンサイズの大容量が特徴です。

    作り置きの大きな鍋や多くの食材を収納できるため、日常生活での使いやすさは抜群でしょう。

    扉のハンドルは手に馴染みやすい、短めで幅のあるデザインを採用しています。

    日本のキッチンにも合わせやすい薄型タイプ

    かつてGEブランドの製造元として開発・製造を手がけてきたmade。

    その技術が搭載された冷蔵庫は、世界で認められてきた確かな技術力で作られています。

    ここで紹介するモデルは、日本のキッチンサイズに合う薄型サイズで、ドアカラーはステンレスモデルとホワイトモデルから選べます。

    定格内容積623L(冷蔵室:430L 冷凍室:193L)
    年間消費電力720kWh/年
    ドアカラーステンレス(本体:チャコールグレー)
    外形寸法W913×D763(D693)×H1765mm
    ( )はハンドルを除いた値
    本体価格770,000円(税込)*2023年3月価格
    <MSMS2LG SSの商品情報>

    定格内容積 年間消費電力 ドアカラー 外形寸法 本体価格

    定格内容積623L(冷蔵室:430L 冷凍室:193L)
    年間消費電力720kWh/年
    ドアカラーホワイト
    外形寸法W913×D763(D693)×H1765mm
    ( )はハンドルを除いた値
    本体価格693,000円(税込)*2023年3月価格
    <IWO19JS SSの商品情報>薄<MSMF2LG WWの商品情報>型モデル・冷蔵室2ドア両開き

    多くの食材を収納できる大容量タイプ

    アメリカンサイズの大容量サイズが特徴の冷蔵庫です。

    鍋や大きなお皿ごと食材を収納できるため、大人数でのホームパーティーなどには重宝するでしょう。

    たっぷりの食材を管理したい家庭におすすめです。

    定格内容積711L(冷蔵室:491L 冷凍室:220L)
    年間消費電力590kWh/年
    ドアカラーステンレス(本体:チャコールグレー)
    外形寸法W913×D905(D842)×H1765mm
    ( )はハンドルを除いた値
    本体価格858,000円(税込)*2023年3月価格
    <MSM25GS SSの商品情報>

    スタイリッシュなmabe冷蔵庫の実用例

    この章では、mabe冷蔵庫がある便利な暮らしの実用例を紹介します。

    大量の食材の冷凍ができてホームパーティに便利

    ホームパーティーを自宅でひんぱんに開くなら、mabeの大型冷蔵庫が大活躍するでしょう。

    事前に調理しておいた料理を冷凍室に収納できるため、直前の準備がはかどりやすくなります。

    スタイリッシュな外見は、キッチンインテリアとしても、参加者たちから注目の的になるでしょう。

    扉のポケットが深いなどの実用性が魅力

    食材の取り出しやすさ、管理のしやすさは大型冷蔵庫を使う上で心配になることです。

    しかし、mabeの冷蔵庫は、あらゆるパーツが実用性に基づいて作られています。

    薄型タイプでも日本製冷蔵庫より扉のポケットが深いため、日本の牛乳パックなら2列に並べられたり、庫内棚がワンタッチで前後にスライドできたり、さまざまなサイズの食材を無理なく収納する工夫がされています。

    忙しい家庭ではアイスストッカーが大活躍

    慌ただしい朝の時間などでは、mabeの冷蔵庫にある製氷機能が活躍します。

    扉を開けずに水や氷を取り出せるカスタムディスペンサーは、誰もが手軽に使いやすい機能です。

    自動製氷機能や大容量アイスストッカーは、冷えた飲み物を作ることが多い夏場には欠かせないでしょう。

    大容量でおしゃれなmabeの冷蔵庫で暮らしが豊かに

    mabeのある家

    ここまで、mabeの冷蔵庫について、ブランドとモデルごとの特徴や実用例を解説してきました。

    自由に設計ができる注文住宅では、海外のキッチンのようにビルトインにすると、さらにスタイリッシュな空間にすることも可能です。

    mabeの冷蔵庫を取り入れて、おしゃれで使いやすいキッチン空間を作りましょう。

    TIMBER YARDのモデルハウス「gallery」では、選りすぐりの北欧家具はもちろん、mabeの冷蔵庫の実物をご覧いただけます。

    ビルトイン食洗機やオーブンなどと組み合わせたハイセンスなキッチンも体験できるので、導入イメージや実際の使い心地を確かめたい方は、ぜひお気軽にお越しください。