ダイニングテーブルは、家族構成や生活環境、お部屋の広さに応じて適したサイズを選ぶのがポイントです。
リビングスペースのメインとなるテーブルがインテリアの雰囲気を作るとも言えるため、素敵なデザインのものを選びたいですよね!
この記事では、2人用のダイニングテーブルにフォーカスし、魅力的な北欧デザインのおすすめ20選をご紹介します。
目次
- 1 独創的なデザインがアートな空間を生む「E020Φ79.50cm」
- 2 空間をスタイリッシュに変える「カアリテーブル」
- 3 素材の温もりを感じる北欧の名作「81Bテーブル」
- 4 コンパクトサイズで汎用性の高い「81Cテーブル」
- 5 テーブルを囲み、集う楽しみが生まれる「90Aテーブル・90Bテーブル」
- 6 万能でユニークな半円型テーブル「テーブル95」
- 7 北欧クラシックなデザインが美しい「ベルヴィルテーブル」
- 8 テーブルで過ごす時間を贅沢にする「ビストロテーブル」
- 9 洗練されたアートな空間を生み出す「ダイニングテーブル」
- 10 ユニークな構造美が目を惹く「ゲリドン」
- 11 折り畳み式でコンパクトに収納できる「スーパーフォールドテーブル」
- 12 シーンに合わせて空間を有効に使える「CH002」
- 13 幸せを運ぶ北欧テーブル「クアトロフォイルテーブル」
- 14 北欧スタイルの空間を楽しめる「トレフォイルテーブル」
- 15 個性的なテーブル空間を作る「スーパー円テーブル」
- 16 円と星のコラボレーション「円テーブル」
- 17 空間をアップグレードする「エッグテーブル」
- 18 快適なテーブル時間を楽しめる「ソリドメテーブル」
- 19 造形美に優れたデザイン「CPH20 ROUND/Φ90×H74」
- 20 北欧デザインのユーモアが光る「PYRAMID CAFE TABLE 21」
- 21 暮らしをアップグレードできるダイニングテーブルを選ぶ!
独創的なデザインがアートな空間を生む「E020Φ79.50cm」
オーストリア出身のデザイナートリオ、EOOSがカール・ハンセン&サンにデザインした直径79.50㎝の円形ダイニングテーブル。
空を舞うカイト(凧)からインスピレーションを受け、木製のベースとスチールワイヤー製の支柱、円形の天板で構成されたマテリアルの融合と斬新なフォルムが印象に残ります。
支柱で天板を支えることで足元のスペースが最大限に確保でき、人が集っても快適です。
空間をスタイリッシュに変える「カアリテーブル」
フランスの若手デザインデュオ、ロナン&エルワンブレックが手掛けた革新的なデザインのダイニングテーブルシリーズ。
フィンランド語で「アーチ」を意味するカアリ(KAARI)を名付けたのは、家族一人一人をつなぐというデザイナー2人の家具への想いから。
頑丈なオーク材に沿うように付けられたスチールの支柱は、脚部を湾曲させることで支えとなる構造。
すっきりした美しいデザイン、安定感と耐久性に優れ、円形から正方形、長方形までスペースに合ったテーブルを選ぶことが出来ます。
お洒落な配色もポイントで、ダイニングやオフィスシーンをスタイリッシュに演出してくれるでしょう。
素材の温もりを感じる北欧の名作「81Bテーブル」
フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトがデザインした、素材のぬくもりを感じるバーチ無垢材のダイニングテーブル。
W1200×D750mmサイズで、相性の良いChair69の椅子を2脚並べても余裕を持って座れるため、4人掛けにも使用できます。
通称「L-レッグ」と呼ばれる特殊な技術により、柔らかな曲線を描いた脚部を天板にネジ止めしただけのシンプルな構造。
素材感を活かした造りが特徴で、北欧家具ならではのシンプルで上質な美しさが詰まった一点です。
1935年に発表されてから今日まで、北欧のカフェやレストランなど数多くの場所に採用されているアアルトの名作は、使うほどに愛着がわき、タイムレスな魅力を実感頂けるでしょう。
コンパクトサイズで汎用性の高い「81Cテーブル」
フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトが1935年にデザインした、素材のぬくもりを感じるバーチ無垢材の正方形テーブル。
W750×D750mmとコンパクトサイズながら、2人用ダイニングテーブルからデスク使用もできる万能な大きさで、スペースが限られる空間に重宝するでしょう。
テーブルに納まりのいいChair69の椅子、予備椅子としてスツールをプラスすると4人でテーブルを囲めます。
通称「L-レッグ」と呼ばれる特殊な技術により、柔らかな曲線を描いた脚部を天板にネジ止めしただけのシンプルな構造。
素材感を活かした造りが特徴で、経年と共に変化する天然木の風合いを楽しむことができるテーブルです。
テーブルを囲み、集う楽しみが生まれる「90Aテーブル・90Bテーブル」
フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトが1935年にデザインした、素材のぬくもりを感じるバーチ無垢材の円形テーブル。
90Aテーブルは直径100㎝で4本脚、Chair69の椅子を選べば4人掛けでもゆったり座れる大きさ。
90Bテーブルは直径75㎝で3本脚、2人用ダイニングテーブルに最適で、Chair69の椅子を選ぶと3人までテーブルを囲めます。
通称「L-レッグ」と呼ばれる特殊な技術により、柔らかな曲線を描いた脚部を天板にネジ止めしただけのシンプルな構造。
素材感を活かした造りが特徴で、経年と共に変化する天然木の風合いを楽しむことができるでしょう。
スツールを使えば大勢で集うこともでき、テーブルを囲む楽しみが生まれる円形テーブルです。
万能でユニークな半円型テーブル「テーブル95」
フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトが1935年にデザインした、素材のぬくもりを感じるバーチ無垢材の半円形テーブル。
幅120×奥行き60㎝のユニークな形状は、ライフスタイルに合わせて自由な使い方が出来るアイデアが詰まったもの。
壁際の飾り棚、キッチンの作業スペースやちょっとしたデスク使いにも活用でき、81Bテーブルと組み合わせてテーブルを拡張することも可能。
来客時にも慌てず対応できる万能テーブルです。
通称「L-レッグ」と呼ばれる特殊な技術により、柔らかな曲線を描いた脚部を天板にネジ止めしただけのシンプルな構造。
素材感を活かした造りが特徴で、経年と共に変化する天然木の風合いを楽しめます。
北欧クラシックなデザインが美しい「ベルヴィルテーブル」
ロナン&エルワン・ブルレックにより2015年にデザインされたクラシックテイストのテーブル。
ビストロのテーブルをモデルにした趣あるデザインで、2人用のダイニングテーブル、カフェテーブルにおすすめです。
天板は直径79.6㎝の円形と縦横75㎝の正方形の2種類があり、お部屋の広さや雰囲気に合わせて選ぶことができます。
4本のアルミキャストによるスレンダーな脚とエレガントな曲線が特徴で、北欧の街角にあるカフェのような一コマをお家に作れるテーブルです。
屋外使用ができる天板を選ぶと、バルコニーやお庭でも使えて用途が広がります。
テーブルで過ごす時間を贅沢にする「ビストロテーブル」
ロナン&エルワン・ブルレックにより2009年にデザインされたビストロテーブル。
その名の通り、北欧のビストロで目にするようなスタンダードで洗練されたテーブルデザインです。
天板は直径79.6㎝の円形と、64×79.6cmの長方形の2種類があり、2人用のダイニングテーブル、カフェテーブルに最適。
天板と脚部のカラーコントラスト、十字型のベースがポイントで、インテリアにアクセントをプラスします。
北欧モダンのクオリティが上質な空間を作り、テーブルで過ごす時間を贅沢な気持ちにしてくれるでしょう。
屋外使用ができる天板を選ぶと、バルコニーやお庭でも使えて用途が広がります。
洗練されたアートな空間を生み出す「ダイニングテーブル」
デザイナーであり、彫刻家のイサム・ノグチが1957年に発表したダイニングテーブル。
楕円形の天板と、鉄製のバーが放射線状に伸びた脚部を組み合わせた精巧でエレガントな構造。
彫刻家によるデザインであることを感じさせるオブジェのような美しさが空間を魅了するテーブルです。
スリムなフォルムながら抜群の安定感で、揺れない仕様のテーブルを実現。
一本の脚で天板を支えていることでスペースを広く持てるため、どの角度からでも椅子を置くことができ、ゲストを招く日にもゆったり座れます。
天板のサイズは直径900mmと1210mmの2種類があり、ダイニングテーブルからオフィスや店舗でのご使用にも華やかさを加えられるでしょう。
ユニークな構造美が目を惹く「ゲリドン」
フランスのデザイナーであり、建築家のジャン・プルーヴェにより1949年、パリの大学都市のために制作された無垢材のラウンドテーブルです。
3枚のウッドベースが天板部分に掛かる力を分散し、テーブルの揺れを防いで高い安定性を実現。
どの角度から見てもユニークで構造美が目を惹くデザイン。
使うほどに風合いが増す無垢材の味わいを楽しめるのもポイントです。
直径105㎝の天板は3〜4名のダイニングテーブルとして使うことができ、スツールを加えれば更に大勢で集うこともできる便利なサイズ。
空間を区切らないラウンドテーブルならではの魅力がインテリアをお洒落に演出し、付加価値をプラスしてくれるでしょう。
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折り畳み式でコンパクトに収納できる「スーパーフォールドテーブル」
ジャスパー・モリソンによって2014年に発表された、折り畳み式のテーブル。
脚部が回転する仕組みにより天板を縦にでき、ベース部分も一直線になりコンパクトな収納が可能です。
2人用のダイニングテーブルやカフェテーブルとして使用でき、使わない時、移動させたい時には手軽に折り畳めます。
来客時の予備テーブルとしても便利ですし、模様替えやお引越しの時にも重宝するでしょう。
天板の形状は、円形、正方形、長方形の3種類で、空間のイメージや広さに合わせて選ぶことができます。
お部屋のスタイルを問わず馴染みやすいシンプルな北欧デザインで、暮らしにオプションをプラスできるダイニングテーブルです。
シーンに合わせて空間を有効に使える「CH002」
ハンス J.ウェグナーが1982年に発表したダイニングテーブル。
両端の伸長板が折りたためる構造で、空間や用途に合わせて3パターンにアレンジできるのが特徴です。
最長188㎝、両端を折りたたむと90㎝の正方形になることから2人用のダイニングテーブルに最適で、来客時にも重宝します。
見た目にも優しい丸いカーブを描いた天板、無垢材の魅力も味わえるデザインが空間を北欧ライクな温かい雰囲気にしてくれるでしょう。
シーンに合わせて空間を有効に使える機能性と素材の美しさを堪能できるテーブルです。
幸せを運ぶ北欧テーブル「クアトロフォイルテーブル」
「四つ葉」という意味が付けられた、中央で4本脚のベースをクロスさせた2人掛けにちょうど良い大きさの正方形テーブル。
どこにも角がない丸みを帯びたエッジで、無垢材の魅力を最大限に生かした造形の美しさが際立つデザインです。
脚が支柱となっているため、他の人と足がぶつかることがなく快適に座れるのもポイント。
68㎝四方のコンパクトなサイズは、カフェテーブルやワークスペース、ディスプレイスタンドにも使えて、限られたスペースを豊かな気持ちにしてくれるでしょう。
経年と共に変化する無垢材の風合いを味わうことができ、北欧スタイルの空間を楽しめるテーブルです。
北欧スタイルの空間を楽しめる「トレフォイルテーブル」
「三つ葉」という意味が付けられた、中央で3本脚が天板を支える構造の円形テーブル。
どこにも角がない丸みを帯びたエッジで、無垢材の魅力を最大限に生かした造形の美しさが際立つデザインです。
直径75㎝で2〜3人用のダイニングテーブルやカフェテーブルに最適なサイズ。
3本の脚が支柱となっているため、他の人と足がぶつかることがなく、テーブルを囲むように椅子を配置すれば全員の顔が見渡せるのも円形テーブルの特徴です。
経年と共に変化する無垢材の風合いを味わうことができ、洗練された北欧ムードの空間を作れるでしょう。
個性的なテーブル空間を作る「スーパー円テーブル」
アルネ・ヤコブセンが1968年にデザインした、ベースが星形のイレギュラー円形テーブルシリーズ。
視覚的なシンメトリーのユニークな円が目を惹くデザインで、スチール製の脚との組み合わせがスタイリッシュな雰囲気を作ります。
椅子を2脚セットしても広々とした足元のスペースを保つことができ、来客時にも対応できるのがスーパー円テーブルの特徴。
ダイニングテーブルやカフェテーブルに最適です。
お部屋に合った大きさや高さ、カラーが選べる豊富なバリエーションも魅力で、個性的なテーブル空間を作れるでしょう。
円と星のコラボレーション「円テーブル」
アルネ・ヤコブセンがデザインした、ベースが星形の正円形テーブルシリーズ。
スリムな天板とスチール製の脚との組み合わせがシンプルな北欧モダンの魅力を惹きたてるデザインです。
すっきりした支柱により、広々とした足元のスペースを保つことができ、来客時には椅子やスツールを追加して賑やかに集うことができます。
空間に合った大きさや高さ、カラーが選べる豊富なバリエーションも魅力で、ダイニングテーブルやカフェテーブル、オフィスのミーティングテーブルなど、洗練された雰囲気をインテリアに取り入れることができるテーブルです。
空間をアップグレードする「エッグテーブル」
アルネ・ヤコブセンが1952年にデザインしたユニークなタマゴ型のテーブル。
入手困難な幻の名作といわれたエッグテーブルの誕生70周年、フリッツ・ハンセンの創業150周年を記念に復刻したものです。
鉄板の厚みを微妙に調整した職人技が光る構造で、3本脚による抜群の安定感もポイント。
ヤコブセンの名作、アントチェア3脚がフィットするサイズ感で、3人で使用した時に座る人同士が向き合わない絶妙なバランスを保てます。
リラックスして使える2人用のダイニングテーブルから、ワークテーブルまで、インテリア空間を北欧ヴィンテージのムードにアップグレードしてくれるでしょう。
快適なテーブル時間を楽しめる「ソリドメテーブル」
WOOD WORKの高い木工技術と、グッドデザイン賞の受賞歴がある山田圭一郎が共鳴し合い生まれたダイニングテーブル。
無垢材の木目の美しさや温かみが際立つシンプルなデザインは、丹精を込めて作られた職人の真心を細部から感じることができます。
天板の裏に取り付ける蟻型の反り止めと脚が一体化しているのが特徴で、天板下に幕板などがないすっきりした構造。
座った時に膝が天板にぶつかることなく広々と感じられるため、快適なテーブル時間を楽しめるでしょう。
豊富なサイズバリエーションもポイントで、2人用のダイニングテーブルからファミリーサイズまで、空間にあった大きさを選ぶことができます。
造形美に優れたデザイン「CPH20 ROUND/Φ90×H74」
ロナン&エルワン・ブルレック兄妹がデザインしたラウンドテーブル。
スリムな円形の天板と、シンメトリーの3本脚のバランスが絶妙な造形美に優れたデザインです。
2人用のダイニングテーブルからカフェテーブルに適した直径90㎝のテーブルは、高さ74㎝と通常のテーブルより高めなのでアームチェアもテーブルの下に収められる広さがあります。
日々の使いやすさを考え、傷がつきにくく、汚れが簡単に落ちる加工を天板に施しているのもポイントです。
テーブルの周りを囲むように椅子を配置でき、コミュニケーションが取りやすい円形テーブル。
曲線をお部屋に取り入れることで空間に柔らかい雰囲気が生まれ、スタイリッシュな北欧ムードのダイニングになるでしょう。
北欧デザインのユーモアが光る「PYRAMID CAFE TABLE 21」
ヴィム・リートフェルトがデザインした、スチール製の4本脚がピラミッドを思わせるラウンドテーブル。
機能的で軽量、丈夫に設計された直径70㎝のテーブルは、2人用のダイニングテーブルから、カフェテーブル、ワークデスクやメイクテーブルにも使える汎用性の高いサイズ。
持ち運びしやすく、床を傷つけない仕様です。
高さ74㎝と通常のテーブルより高めなので、足元のスペースが広いのも嬉しいポイント。
天然木の素朴な美しさが際立つ天板と、ピラミッド型の脚の造形がユニークなインテリア空間を作り、上質なライフスタイルを演出してくれるでしょう。
暮らしをアップグレードできるダイニングテーブルを選ぶ!
ここまで、2人用を中心にした北欧デザインのダイニングテーブル20選をご紹介しました。
機能性や耐久性に加え、デザイン性が優れているのも北欧ブランドの特徴で、テーブルのある空間を有意義な時間にしてくれる魅力があります。
2人用にぴったりなサイズは、カフェテーブルやワークデスクにも使える汎用性があり、円形テーブルは椅子を自由に配置できるので来客時にもコミュニケーションが取りやすいのがポイント。
角型は壁面や窓辺に配置することもでき、スペースを有効に使えるメリットがあります。
北欧デザインのダイニングテーブルを取り入れて、暮らしをアップグレードされてはいかがでしょうか!
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横から見ると天板が宙に浮いているようなデザインで、構造の美しさがダイニングスペースをユーモアのある空間にしてくれるでしょう。