今治の老舗がつくる高品質タオル「ROYAL-PHOENIX of the seas（ロイヤルフェニックスオブザシーズ）」を紹介

「ROYAL-PHOENIX of the seas」は、架空の豪華客船に備え付けられた高級タオルをイメージし、デザインされたブランドです。

このタオルは触り心地が柔らかくなめらかで、使うたびに贅沢な気分を味わえます。

この記事では、高品質タオルのブランド「ROYAL-PHOENIX of the seas」の特徴や魅力を紹介します。

ROYAL-PHOENIX of the seasとは

タオルブランド「ROYAL-PHOENIX of the seas（ロイヤル-フェニックスオブザシーズ）」は、2018年に愛媛県今治で生まれました。

今治タオルの老舗である楠橋紋織がプロデュースし、豪華客船にある最上級のタオルのような感動を与えるため、オリジナル糸を使った素材と製法が採用されています。

ここからは「ROYAL-PHOENIX of the seas」の成り立ちを紹介します。

「ROYAL-PHOENIX of the seas」は、タオルメーカー楠橋紋織の新ブランドです。

1931年に創業した楠橋紋織は、今治地域で初めてジャガード織物を導入したり、国内初の刺繍織装置・ラペット織機を発明したりなど、革新的な技術力を持つ会社としてスタートしました。

2000年代には「今治タオル」のブランディングや地球環境に配慮した取り組みに着手し、2011年に四国産業技術大賞で革新技術賞を受賞しています。

現在はプライベートブランドを次々と立ち上げ、独自の技術とデザインを提案しています。

そして、今治タオルの高級ブランド「ROYAL-PHOENIX of the seas」を世界に向けて発信しています。

「ROYAL-PHOENIX of the seas」のコンセプトは、架空の豪華客船の物語です。

これは今治の重要産業である造船の歴史からインスピレーションを受けてつむぎ出されたもので、タオルが使われるさまざまなシーンが設定されています。

キャビン（船室）でリラックスする際に使用するタオル、保養を目的とした洋上のスパで使うタオル、社交場であるサロンルームでブランケットとしてまとうタオルなど、用途にふさわしいデザインが用意されています。

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「ROYAL-PHOENIX of the seas」は、今治タオルの老舗が技術力を結集して作られています。

ここでは「ROYAL-PHOENIX of the seas」の特徴を紹介します。

「ROYAL-PHOENIX of the seas」のタオルには、2つの産地でつくられた糸をバランスよく組み合わせた、オリジナル糸を使用しています。

ひとつはインドの南部で栽培されている、繊維が細かく独特の光沢が特徴の超長綿。

もうひとつは、アメリカ産の良質な中長綿。

これら2つの糸を通常よりもゆるくより合わせることで、空気を多く含ませて柔らかさとなめらかさを実現しています。

また、繊細な肌触りだけでなく、吸水性にも優れています。

「ROYAL-PHOENIX of the seas」のタオルは、GSMの数値を表記しています。

GSMとはタオルの1㎡あたりの重量を表し、海外ではタオルの品質を見るのに一般的に使われている単位です。

タオルは繊維の密度が高いほど重くなるため、一般的に400GSM以上で高品質タオルといわれます。

「ROYAL-PHOENIX of the seas」のタオルは、最も数値が小さいものでも454GSMです。

そのため、海外の基準に照らし合わせても、高品質なタオルといえるでしょう。

「ROYAL-PHOENIX of the seas」のタオルは、架空の豪華客船で使われるシーンに合うよう、4種類のサイズを展開しています。

タオルの種類	用途
WASH TOWEL	大切なゲストのおもてなしなど、さまざまな場面で使えるコンパクトサイズ。ほぼ正方形で、持ち運びに便利なサイズです。
FACE TOWEL	一般的なタオルよりも長めに作られており、洗髪後のヘアバンドとして使いやすいサイズ。ピローカバーやスポーツタオル、マフラーとしても使えます。
BATH TOWEL	しっかりと体を包み込むボリューム感のあるサイズ。プールやヨガなどのスポーツシーンや、旅先の肌がけやおくるみとしても使いやすいサイズです。
BATH SHEET	全身を包み込む欧米のホテル仕様サイズ。最上のバスタイムにふさわしい大きさです。他にもベッドシーツやブランケット、ビーチシートなどに使えます