DIYもできる?お庭におしゃれなパーゴラを作ってみよう!

    外空間を綺麗に彩るパーゴラは、庭やテラスに設置することで一段とおしゃれな雰囲気を作ることができます。

    パーゴラには「天然木」「アルミ」「鉄」「樹脂」などの種類があり、植物をからませたり、屋根を取り付けたりすることで、おしゃれ度を一段とアップさせることができます。

    この記事では、パーゴラの特徴やDIYの作り方について紹介します。

    パーゴラとは?

    パーゴラとは、家のエクステリアとして使う格子状のフレームのことを指します。

    パーゴラの語源はイタリア語でぶどう棚という意味。

    パーゴラを庭やテラスなどに設置し、つる状の植物を這わせておしゃれに楽しむことができます。

    例えばバラをパーゴラに這わせれば、途端にイングリッシュガーデンが出来上がります。

    庭にテーブルを用意して、紅茶を飲みながらバラを楽しむことができます。

    屋根を加えて日よけも雨よけも!

    屋根のついたおしゃれなパーゴラのあるカフェ

    パーゴラには、オプションとして屋根を加えることもできます。

    パーゴラに屋根を設置すれば日よけや雨よけになるので、天候にかかわらず庭やテラスでティータイムを楽しむことができるでしょう。

    パーゴラの値段相場は?

    パーゴラの値段は大きさ・材質・オプションなどによって変わってきますが、15~25万円程度が値段相場となります。

    DIYでパーゴラを設置する時は3~5万円程度に抑えることができます。

    パーゴラの材質種類

    パーゴラには材質によって大きく4種類に分けられます。

    それぞれの特徴を見ていきましょう。

    天然木

    素朴な風合いの天然木を使ったパーゴラ

    天然木のパーゴラは木で作られているため、見た目がナチュラルに仕上がります。

    庭やテラス、ウッドデッキなどとの相性も抜群です。

    つる状の植物をパーゴラに這わせたい時は天然木が最も適しているといえます。

    ただ、天然木のパーゴラは風雨や経年によって劣化しやすいので定期的な塗装のメンテナンスが必要になります。

    はじめから耐水性の高い天然木を使うのもおすすめです。

    アルミ

    アルミのパーゴラはサビに強く、天然木のパーゴラのように腐ることもないため、定期的なメンテナンスを少なくすることができます。

    また、アルミというと人工的な印象を受けるかもしれませんが、木目調のラミネートをつけたアルミのパーゴラがあるためバリエーションが豊富。

    アルミのパーゴラのデメリットとしては、素材が良い分、値段が高めになることです。

    鉄

    鉄のパーゴラは細いためバラを這わせやすく、イングリッシュガーデンを楽しみたい人に適しています。

    輸入品が安価で済ませられるため、値段もそれなりに安く抑えることが可能です。

    一方、鉄のパーゴラはサビに弱いのがデメリットです。

    海沿いの家にお住まいの人はもちろん、雨への対策としてサビ止めのメンテナンスが必須となります。

    樹脂

    樹脂材質のパーゴラは、主にプラスチックで作られています。

    色は白が多く、リゾートガーデンのようなデザインにすることが可能です。

    材料が軽いものが多いことも特徴。

    樹脂材質のパーゴラのデメリットとしては、紫外線に弱いことと加工しにくい点が挙げられます。

    ちょっとした工夫でパーゴラがおしゃれになる

    パーゴラは少しの工夫でおしゃれにバリエーションを楽しむことができます。

    いくつかの実例をもとに、多彩なパーゴラのパターンを紹介していきます。

    植物でガーデン風

    植物を這わせたアーチ型のパーゴラが続く道

    パーゴラに植物をからませるのは、パーゴラのオーソドックスな楽しみ方の1つです。

    バラのようなつる状の植物をパーゴラにからませるだけで、緑豊かな庭を作ることが可能です。

    パーゴラと植物の組み合わせでトンネルを作ることができれば、素敵な外観となるでしょう。

    ハンモックをつけてのんびり楽しみ

    川岸のパーゴラに設置されたハンモック

    パーゴラに屋根を付け、さらにハンモックを付ければ、リラックスした空間を作れます。

    屋根があれば風雨にも強くなりますし、暑い夏の日差しも防げます。

    屋根の下にハンモックを付ければ、季節を問わずのんびりした雰囲気を楽しむことができるでしょう。

    カーテンをつけてリビング風に

    パーゴラは部屋の延長として作ることもできます。

    ウッドデッキの上にパーゴラを設け、さらにカーテンを付けてみましょう。

    あっという間にリビング風のパーゴラにすることができます。

    カーテンがあれば外との遮断になりますし、プライベート感を演出できるのでおすすめです。

    DIYにチャレンジしよう!パーゴラの基本的な作り方

    工具

    パーゴラは業者に設置してもらうこともできますが、自分でDIYすることも可能です。

    DIYすれば業者に依頼する時に比べて10万円以上安く済ませられますし、思い思いのパーゴラを自作できるのが魅力です。

    パーゴラの基本的な作り方を紹介します。

    想定する場所の寸法を測る

    パーゴラをDIYするためには、どこにパーゴラを設置するかを最初に決めましょう。

    場所が決まったら設置場所の寸法を測ります。

    イメージ図面を書く

    設置場所を測ったら、どんなパーゴラにしたいのかイメージを図面で書き起こしてみましょう。

    イメージによって適切な材質も変わります。

    イングリッシュガーデン風にしたいなら鉄、ナチュラルな外観にしたいなら天然木などの材質が適しています。

    パーゴラをウッドデッキに置くのか、壁に据え付けるのか、屋根を取り付けるのか、植物を這わせるのかによってもデザインが変わってきます。

    また、屋根を付けた時には影ができるので、日照時間を考えてどのくらいの影ができるか計算しておくとスムーズに屋根を付けられます。

    影のでき方をイメージ図面に落とし込むようにしておくと用途に合います。

    そのほか、将来、どんな風にパーゴラを拡張してみたいかということを含めて図面に書くと実践的です。

    基礎土台を作る

    芝生の上に置かれたスコップ

    パーゴラは柱を地面に付けるので基礎土台を作ります。

    基礎土台を作るには地面に穴を掘ることから始めます。

    柱の土台は90角用のフェンスブロックになりますので、フェンスブロックが入るくらいの深さ(40~50cm程度)を掘って下さい。

    必要に応じて2~4個の穴を開けます。

    地面に穴を掘ったらフェンスブロックを入れましょう。

    柱を作る

    基礎土台ができあがったら柱を作ります。

    柱はホームセンターに売っています。

    2mくらいがちょうど良い長さです。

    長さの調節が必要な時は適度な長さに切ります。

    柱が木の場合は雨で腐りやすいため防腐剤をしっかり塗っておきましょう。

    柱の1mくらいの場所に印を付けて下さい。

    予め作っておいたフェンスブロックに柱を立てます。

    柱を立てたら、1mくらいの場所に付けた印に糸をピーンと張ってみましょう。

    糸を張ることで柱が水平に立っているか否かが分かるからですね。

    フェンスブロックに柱を立てたら、フェンスブロックの周りを土で埋めて、フェンスブロックと柱のすき間にモルタルを流し込むことで柱を固定して下さい。

    枠・屋根を作る

    骨組み越しに見えるきれいな青空

    モルタルが固まるまでは数時間ほどかかります。

    モルタルが固まったら枠や屋根を作っていきます。

    屋根を取り付ける時は高所になるので安全には充分に気を付けましょう。

    日よけも雨よけも可能!お家のパーゴラでゆったりした時間を過ごそう

    植物のアーチが続く道

    パーゴラは、植物をからませて使うのがオーソドックスな使い方です。

    屋根を取り付ければ日よけ・雨よけにもなりますし、カーテンを付ければリビングのように使えます。

    お茶やお菓子を用意して家族や友人と楽しいひと時を過ごすのも良いですし、ハンモックを付けてのんびり過ごすのもおすすめです。