デンマークの家具ブランド「Audo Copenhagen(オドー・コペンハーゲン)」から新たなコンセプトとして発表された「Everyday Icons(エブリデイ・アイコン)」の第一弾として「ニッティングチェア」の特別仕様が2025年8月1日(金)~2025年12月31日(水)の期間限定で発売となります。
「Audo Copenhagen(オドー・コペンハーゲン)」は、日々の暮らしに寄り添う特別なデザインを集めた新たなコンセプト「Everyday Icons(エブリデイ・アイコン)」を発表します。暮らしの中でふと心を動かすような、”かたち”や機能を超えて人の感性に響く家具や照明、小物たちを厳選したシリーズです。
芯に優れたデザインには、時代や世代を超える力があります、「Everyday Icons(エブリデイ・アイコン)」では、そんなタイムレスな魅力を持つアイテムを、新しい素材や色で今の空気に合わせてアップデートしたり、これからの定番になっていくような新作を発表していきます。
本コレクションには、過去から現在にいたるまで、豊かな発想と完成で永く愛される作品を生み出してきたデザイナーたちが名を連ねています。どのプロダクトにも、静かな詩情と美意識が息づいており、あらゆる空間を心地よく彩ります。
第一弾として登場するのは、1951年にイブ・コフォード=ラーセンがデザインした名作「Knitting Chair(ニッティングチェア)」の特別仕様。
編み物をするときの腕の動きを妨げないユニークなアームのかたち、職人の手仕事による丁寧な仕上げ、そして包み込まれるような座り心地で知られ、現在でも世界中のデザインファンに愛され続けています。
ブラックステインを施した無垢のオーク材につやのあるラッカー仕上げを施し、張地にはアイボリー色のブークレ生地を採用。
あたたかみのある風合いと、木部の素材感が引き立つコントラストが魅力です。
ミニマルでやわらかな印象の佇まいが、椅子の彫刻的なフォルムや丁寧な仕上げをよりいっそう際立たせています。
「ニッティングチェアは、フォルム、心地よさ、そして美しさのバランスがとれた一脚です。彫刻のようなシルエットは空間に静かな存在感を与えながら、腕の動きを妨げない設計など、細やかな工夫が随所に施されています。」
-デザイン&ブランドディレクター:ヨアキム・コーンベク・エンゲル=ハンセンご注文・商品についてのお問い合わせはこちら