フィンランドの家具ブランド「Artek(アルテック)」から創業90周年を記念し、アニバーサリー製品シリーズ「Artek90|Gems from the Archive」が2025年10月15日(水)~2027年12月31日(金)の期間限定で販売となります。
フィンランドの建築家でありArtekを代表するデザイナーの「アイノ」と「アルヴァ・アアルト」。
彼らが生み出した技術とデザインの遺産が、まるで宝石のように過去から発掘され、現代に蘇ります。
販売価格:495,000円(税込)
「カクテル キャビネット」の愛称でも親しまれる「キャビネット 250」が復刻し、アルテックの製品コレクションに戻ってきます。
特別な日のために必要なものを収納する機能性と、シンプルかつ控えめで美しい外観の「キャビネット 250」は、リビングやダイニングの主役であり、使い勝手のいい収納家具です。「L-レッグ」を応用したキャビネットは、アルヴァ・アアルトがデザインした製品とされていますが、アーカイブ文書には、「L-レッグ」をキャビネットの脚として使用するアイデアはアイノ・アアルトが発端であると記されています。そのため、「キャビネット 250」には、アイノとアルヴァ・アアルトの2人の想いが込められています。
比較的コンパクトなサイズとバランスのいい内部構造は、ベッドリネンや衣類など日常的なアイテムの収納家具として使い勝手がよく、アイノ・アアルトの「どんなものや機能も美しさに値しないものはない」という信念を体現しています。
Screen 100D|H100 cm:323,400円
Screen 100C|H130 cm:357,500円
※スタンダードコレクション Screen 100B|H150 cm:419,100円
Screen 100A|H180 cm:487,300円
※価格はすべて税込です
「パーテーション 100」は、アルヴァ・アアルトのデザインの特徴である、自由で有機的なフォルムを空間と暮らしに取り入れることができる製品です。有機的で流れるような波上の曲線は、彼の建築、家具デザイン、ガラス作品に繰り返し登場します。1936年に建設された「ヴィープリ図書館」の波打つパイン材の天井や、後年の傑作「ルイ・カレ邸」、そして、1939年のニューヨーク万国博覧会のフィンランド館でも応用されました。
アアルトが手がけた家具によく使用される白樺・バーチ材ではなく、フィンランド産の松・パイン材を使用しています。
パイン材を垂直に並べてつなぎ合わせたシンプルな構造は、空間に自然の暖かさと柔らかさを添えます。既存の150cmの高さに加えて、100cm・130cm・180cmの高さが復刻し、多様化する現代のインテリアにより適応するバリエーションが広がります。
軽量かつ安定性に優れた「パーテーション 100」は、室内を簡単に移動でき、空間に木の温かみをもたらします。
4つの高さのパーテーションを組み合わせるとまるで彫刻のようなディスプレイや、展示・店舗の空間を区切る間仕切りとしても使用することができます。
左上:アイノとアルヴァのポストカード
左下:シール2種
右上:ブルレック兄弟とTAFのコースター(エンボス加工あり)
右下:アイノとアルバのコースター(エンボス加工あり)
Artek創業90周年を記念した「Artek90|Gems from the Archive」の製品をお買い求めいただいた方に上記の特典をプレゼントいたします。※特典は数量限定のため無くなり次第終了となりますので予めご了承ください。