ラプアン カンクリ

「LAPUAN KANKURIT（ラプアン カンクリ）」は、1973年にフィンランド西部の小さな町ラプアで創業した家族経営のテキスタイルメーカーです。「ラプアの織り手たち」を意味するラプアン カンクリは、フィンランドの自然の風景を感じられる素朴で温かみのあるデザインが特徴です。伝統的なパターンからインスピレーションを受けた「KOLI（コリ）」、フィンランドの冬の森が描かれた「KUUSI（クーシ）」、フィンランドの白樺をイメージした「KOIVU（コイヴ）」などは、ブランドを代表するアイコニックなデザインとして年代を問わず愛されています。また、ラプアン カンクリの主な原材料であるリネンやウールは、天然素材として認定されたものを使用。特にリネンは厳しい審査基準を通過した高品質なヨーロッパリネンにのみ与えられる「Masters of Linen（マスターズオブリネン）」の称号をフィンランドで唯一認定されています。代々受け継がれてきた製造技術を継承し、上質なウールやリネンなどの天然素材にこだわったテキスタイルを織り続け、サステナブルな未来への貢献も目指しています。