コーパルとは、琥珀と同じ樹脂の化石です。
琥珀の中には、その当時生息していた虫や生き物の化石が入っていることがあります。
今回のワークショップでは、約100万年前〜数万年前の樹脂が固まってできたコーパルを磨いて、中に入っている虫を観察します。
わたしたち人類の祖先が出現し、マンモスが闊歩していた時代に生きていた虫を、自分の手で見つけてみませんか。
ウサギノネドコ京都店以外での開催は初めてとなりますので、みなさまお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
”コーパルの中に封じ込められた虫”
コーパルは琥珀(英名:アンバー)よりも出来た年代が新しく、完全な化石にはなっていないため、ヤングアンバーとも呼ばれています。
”コーパルの原石”
ワークショップでは、まずお好きなコーパル原石を選んでいただきます。
ぜひ虫の入っていそうなものを選んでみてくださいね。
”左:研磨前 右:研磨後”
選んだコーパルを耐水ペーパーで磨き、表面をピカピカにして中を観察しやすくします。
その後ルーペでコーパルの中に入った虫を観察してみましょう。
危ない道具は使いませんので、お子様連れの方も安心してご参加いただけます。
研磨したコーパルはお持ち帰りください。