※応募についてはお一人ずつお申し込みください
※参加費については当日受付にてお支払いいただきます
2026年4月29日(水/祝)より開催する「PP Møbler Exhibition」。その特別企画として、椅子研究家であり、北欧を中心とした近代家具の稀代のコレクターとしても知られる織田 憲嗣氏をお招きしたトークイベントを、5月17日(日)に開催いたします。家具の話にとどまらず、「良いものを選び、長く使うことの真価」や「暮らしを豊かにする道具との向き合い方」といった本質的なテーマを、皆さまからのご質問を交えながら深くお話しいただきます。上質なものに囲まれた暮らしとは、一体どのようなものか——。 日本屈指の審美眼を持つ織田氏の言葉は、本展示をより深く味わうための最良の道標となるはずです。TIMBER YARDという空間で、家具と暮らしの未来について語り合う特別なひととき。めったにないこの機会を、どうぞお見逃しなく。
椅子研究家・東海大学名誉教授。1946年高知県生まれ。大阪芸術大学卒業後、高島屋宣伝部に勤務。コレクション1脚目となる「LC4」に出会う。1979年友人のコピーライター里見喜久夫氏とともにデザイン事務所「画文舎」を設立。その後椅子の研究室「CHAIRS」を妹尾衣子氏とともに立ち上げ、椅子購入のため寝ずにイラストを描く日々を送る。1994年コレクションとともに北海道へ移住、北海道東海大学芸術工学部(当時)教授に。織田ゼミは人気を集め多くの優秀な学生を輩出、2015年の最終講義を経て現職。
織田コレクションは、椅子研究家の織田 憲嗣氏が50余年に渡り世界で収集・研究してきた、20世紀のすぐれたデザインの家具と日用品群です。北欧を中心とした椅子やテーブル、照明、食器やカトラリー、おもちゃまで、その数8千以上。関連文献や写真、図面など2万点に及ぶ資料とともに系統立てて集積された、世界でも類を見ない極めて貴重なコレクションです。現在その中核となる椅子約1,350種類を北海道東川町が公有化して文化財登録を行い、展覧会や講演会を通じて多くの人に「美しくていねいに暮らす」喜びとヒントを伝えています。