「HYGGE(ヒュッゲ)」―それは北欧の人々が大切にする、”心地よい時間”を意味する言葉。
寒く長い冬を、穏やかにあたたかく過ごすために育まれたこの文化には、日々の暮らしを豊かにする工夫が息づいています。
そのなかでも欠かせないのが”照明”。限られた日照時間のなかで空間に温もりを与え、心をやさしく照らす光は、北欧の暮らしにおいて特別な存在です。照明は、明るさを得るための道具を超え、暮らしの質を高める”あかり”としての役割を果たしています。
本イベントは、そんな北欧照明に焦点をあてた体験型の企画展示イベントです。
日が短くなり、秋の夜長を迎える季節―。
暗がりのなかでこそ際立つ、北欧照明の美しさを感じていただけます。
イベント会場「studio」では、照度を落とした空間に”夜のとばり”を演出。
北欧の名作照明と家具を組み合わせ、リビングやダイニング、寝室など複数のシーンを再現します。
“あかり”の明るさや陰影の移ろい、暮らしの中での使い方を、実際に触れながら体験できる展示です。
インテリアと建築の両面から空間を提案するTIMBER YARDならではの視点で、光とともにある豊かな暮らしをお届けします。
個人のお客さまはもちろん、建築やインテリアに携わるプロフェッショナルの皆さまも、ぜひご来場ください。
「北欧に学ぶ、夜を照らすあかり展」開催にあわせ、2025年11月29日(土)に、デンマークの照明ブランド「Louis Poulsen(ルイスポールセン)」で日本人として初めてデザインを手がけた照明デザイナー・内山章一氏をお迎えし、代表作〈Enigma(エニグマ)〉に込めた想いや、暮らしに寄り添う”あかり”の在り方について語っていただきます。
イベント会場併設のレストラン「HIDE&SEEK(ハイドアンドシーク)」では、
「北欧に学ぶ、夜を照らすあかり展」と連動し、3日間限定(2025年11月22日(土)・23日(日)・24日(月/祝))でディナータイムを特別オープンいたします。
* 通常はランチタイム・カフェタイムのみの営業です。
ディナーでは、旬のジビエ・北海道産蝦夷鹿をメインにしたスペシャルコースをご提供。
店内は、ルイスポールセンをはじめ、TIMBER YARDが正規代理店を務めるブランドの照明をしつらえ、夜の時間だからこそ味わえる、やわらかく心地よい光のなかでお食事をお愉しみいただけます。
光と料理が織りなす特別なひととき―。
北欧照明がつくる”あかり”とともに、上質なディナー体験をお届けいたします。
また、本イベント期間中(2025年11月13日(木)~12月25日(木))に限り、カフェタイム限定の特別企画として、テラス席にてルイスポールセンの人気商品〈パンテラ160ポータブル〉を灯します。
秋冬限定のデザートやドリンクとともに、幻想的なひとときをお愉しみください。