音楽視聴体験｜「レコードの記憶」に出会うために

「居動するサードプレイス」として誕生した〈モバイルルーム〉が期間限定でTIMBER YARDにやってきます。

このモバイルルームでは、 1950年代以降のモダンジャズ、65年以降のクラシックロック等のアナログレコードによる極上のアナログサウンドがご視聴いただけます。

レコードの試聴を通じて「レコードの記憶」を語り合う場としてどなたでもご自由にご参加いただけますので、この機会にぜひご体感ください。

さらに今回のイベントでは、主催者の株式会社アカリネの取締役及びクリエイティブディレクターを務める森宮祐次さんがてがけた〈アカリネ〉の展示販売もございます。

〈モバイル・ルームとは〉

モバイル・ルームとは居動するものがたりの出会う場所（サードプレイス）とした、本来動かないヴンダーカンマーである個人のコレクションを街の中に移動し展示することを目的とした部屋のことです。

居動（いどう）は、「居する、と動くこと」の相反する考えを足した造語です。

このモバイルルームは、「居動するサードプレイス」の概念を提唱し、２年前からハローガーデン、千葉公園、花見川団地などの公共的な場所で展示を行ってきました。