全国を旅する移動映画館Kino Igluが、9/1 (土) 1日限定でTIMBER YARDにやってきます!
今回のテーマは“Fika”(フィーカ:会話を楽しみながらお茶をする北欧のティータイム文化のこと)。
北欧の名作椅子に掛けてスウェーデン映画『シンプルシモン』を鑑賞後、映画に登場する食事をイメージした北欧のお菓子をお召し上がりいただきます。
千葉のみどり台駅近くにある小さなお店「珈琲とワインのある暮らし 25 (ヴァンサンク)」 による、この日限りの特別なスウェーデンのお菓子プレートです。
北欧の文化を、見て、聞いて、食べて、触れて、お楽しみください。
*画像はイメージとなります。
Kino Iglu(キノ・イグルー)
2003年に有坂塁が渡辺順也とともに設立した移動映画館。 東京を拠点に全国のカフェ、パン屋、酒蔵、美術館、 無人島などで、世界各国の映画を上映している。東京国立博物館での野外シネマでは、世界最大級となる1日6,000人を動員して話題をさらう。他にもインスタグラムに思いついた映画を毎朝投稿する「ねおきシネマ」をおこなうなど、自由な発想で映画の楽しさを伝えている。「キナリノ」のアプリにて映画の連載も持つ。
■HP http://kinoiglu.com
■Instagram @kinoiglu
珈琲とワインのある暮らし 25 (ヴァンサンク)
千葉の京成みどり台駅近く、住宅街にある10席ほどの小さなお店。
モーニングは自家焙煎コーヒーやスイーツを、ランチは自家製ロースハムやキッシュなどメインを選べる惣菜プレートを、ディナーは自然派ワインに合わせた自家製のお惣菜やチーズなどを提供。
コーヒーコーディネーターとソムリエ両方の資格を持つオーナー蛭田さんが一杯一杯丁寧に淹れるハンドドリップコーヒーと、厳選された自然派ワインが楽しめる。
■HP https://www.vingt-cinq25.com/
■Instagram @vingt_cinq.25
◆作品情報
『シンプルシモン』
2010年 スウェーデン 85分
監督:アンドレアス・エーマン
アスペルガー症候群の主人公の目に映る世界を描き出し、2011年のアカデミー賞外国語映画賞のスウェーデン代表にも選出された長編作。広汎性発達障害のひとつとして知られるアスペルガー症候群のシモンは、物理とSFが大好きで、気に入らないことがあると自分だけの“ロケット”にこもってしまう。そんなシモンを理解できるのは、兄のサムだけ。しかし、シモンのせいでサムは恋人に振られてしまう。彼女がいなくなって、落ち込むサム。そのせいで自分のペースを乱されるシモン。サムに「完璧な恋人」さえいれば、生活が元通りになると考えたシモンは、サムにぴったりな相手を探し始める。そして、偶然出逢った天真爛漫なイェニファーに狙いを定め、ある計画を実行に移すが・・・。