北の住まい設計社

「KITANOSUMAI SEKKEISHA（北の住まい設計社）」は、1985年に廃校になった小学校をリノベーションし、工房をスタートした北海道・東川町にある家具メーカーです。「世代を超えて受け継がれる家具」をコンセプトに、北海道産の良質な無垢材のみを採用し、木材乾燥から加工、天然塗料を使用した仕上げに至るまですべての工程を自社で手がけています。また、修理も可能なように一人の職人が一つの家具を最後まで手作業でつくり上げるスタイルを貫き、地球環境に配慮したモノづくりは海外からも高い評価を得ています。普段の食卓から人の集まる場面など様々な暮らしのシーンに対応する、ベストセラーの「エクステンションテーブルクラシック」や洗練されたフォルムが特徴の「ベッドソムヌス」など使い込むほどに味わいが増す、一生ものの家具を多数製作しています。スウェーデン家具の父と称されるデザイナー「カール・マルムステン」が1942年にデザインした代表作「リッラ・オーランド」は、1907年創業のスウェーデン老舗家具メーカー「STOLAB（ストラブ）社」にて製造したパーツを、北の住まい設計社の工房で職人が組み立て・塗装を行っています。