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ボーエ・モーエンセン(1914-1972)はデンマークモダンデザインを語る上で欠かせない、後世に多大な影響をもたらしたデザイナーです。1955年から1972年に他界するまで、Fredericiaの当時のCEO Andreas Graversenと共に数多くの名作を残しました。モーエンセンはありとあらゆるものからインスピレーションを得、幾世代にも亘り使用され得る、タイムレスなデザインの家具を生み出しました。
”私の目指すゴールは、デザインするアイテムがその役割を果たし人々に貢献することです。人々がそのアイテムに合わせるのではなく。”
updated: 2022.9.1
2022年4月1日〜12月31日
記念モデルのJ39
ボーエ・モーエンセンのサイン入り真鍮プレート付
期間中J39モーエンセンチェア記念モデルを4脚以上お買い上げ時は Fredercia社製テーブルが20% OFFとなります。
J39 モーエンセンチェア|75th Anniversary campaign
今年でモーエンセンがJ39をデザインしてから75周年が経ったことを記念して限定記念モデルが生産されます。2022年4月1日(金)~12月31日(土)の期間限定かつ特定店のみでの販売となりますので是非この機会にお買い求めください。
キャンペーン期間中は店頭にて記念モデルの実物をご覧いただけます。
75th Anniversary記念モデルJ39
今回のキャンペーンでお買い求めいただけるJ39は下記4つの仕様に、記念モデルとしてボーエ・モーエンセンのサイン入り真鍮プレートがついております。
購入特典|Fredercia社製テーブルが20% OFF
期間中J39モーエンセンチェア記念モデルを4脚以上お買い上げの場合、 Fredercia社製テーブルが20% OFFとなります。
〈おすすめダイニングセット〉
J39について
モーエンセンがFDB(生協)の家具デザイナーとして活躍していた際に、「適正な価格で強度のあるチェア」というミッションで作られたシェーカースタイルのダイニングチェア。デンマーク家具デザインの原点といえるチェアとして誕生しました。彼の目指した「簡素で誠実なデザイン」が良く表現され、モーエンセンの代表作となりました。
どこの空間にもマッチングしやすくデザインされたJ39は、脚・貫き・背もたれ・座枠の4つの部品と座面のペーパーコードのみで構成されたとてもシンプルなダイニングチェアです。アームの無いデザインはダイニングテーブルにすっきりと収まるので空間を圧迫することがありません。
J39がデザインされた戦後、都市部に人口が集中したことで居住空間が狭くなり人々は狭い空間で暮らすようになりました。そこで狭い空間でも置ける小さな椅子を作るようにFDBから依頼を受けたモーエンセン。その際にFDBから与えられたホウキ作りを得意とする工場でも生産が可能になるようデザインしたのがJ39だそうです。