fromhokkaido
1970年神奈川県生まれ。
高校を卒業後、信楽焼作家神山清子、神山賢一に師事。1996年個人作家として独立、北海道に自宅兼工房を設ける。主に北海道北部の土石原料の調査を行う。旭川市在住。
updated: 2017.6.15
工藤和彦さんのうつわを展示販売します。工藤さんは旭川市を拠点に北海道の自然を感じる日常のうつわをつくる陶芸作家です。
北海道の土に魅せられて、試行錯誤の末、完成した”黄粉引(きこひき)”。
一目で分かる独特の風合いにも関わらず、盛り付ける料理や合わせるうつわを選ぶことがないのは、過度の自己主張を抑える工藤さんの仕事振りゆえでしょう。
北海道の土を使い、「ナラ」「シラカバ」「イタヤカエデ」などの木灰からできる灰釉や、ホタテやカキの貝殻を焼成した色づけなど、北海道だからできる作陶を探求しています。蹴りロクロを使用してつくられる自然な形のうつわは、料理を盛った時に見栄えがする形と寸法です。
工藤和彦オフィシャルサイト:http://kazuhiko-kudo.com
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