ロングライフデザイン

ロングライフを実現するには、20年、30年後も変わらずに愛し続けられるデザインが不可欠。わたしたちは、一時的なトレンドや時代の流れに左右されない「タイムレス（普遍的）」なデザインを追究しています。年齢を重ねるたびに、好みや趣味嗜好、暮らしの価値観も当然変化していくもの。いつまでも飽きずに心地よく暮らせる住まいには、シンプルで洗練されたデザインが必要なのです。

わたしたちが設計する家のエイジングは、「劣化」ではなく「美化」。本物の素材のみで創った家は美しく歳を重ね、いつまでも色褪せない品格があります。材木業で学んだ知識と経験を活かし、創業から良質な素材のみを厳選して使用。新品の状態が最も美しいものではなく、革製品のように使い込むたびに味わいを増す素材で創る家は洗練された佇まいを醸し出します。

ロングライフデザインは、家を建てて終わりではなく、永く住み続けられることが大切です。わたしたちが採用しているSE構法は、構造躯体（スケルトン）と、設備・内装（インフィル）を分けて建築しているのが特徴。時とともに変化するライフスタイルや家族構成に合わせて、柔軟に間取りを変更できます。自由度の高い空間設計と強固な耐震性を両立したSE構法で、何十年後も評価される、資産価値の高い家を実現いたします。