本コレクションは、全国15店舗のパートナーショップのみの販売となっております。
Vitraよりチャールズ&レイ・イームズがデザインしたアイコニックな製品5種類が「Eames Special Collection 2023」として2024年1月31日(水)までの期間限定販売で登場します。
このコレクションは彼らのオリジナルのカラーパレットにインスピレーションを受けたカラーや仕上げでの発売となっております。
《 Eames Special Collection 》
①イームズエレファントプライウッド*
②イームズウールブランケット*
③プライウッドモビール*
④イームズハウスバード*
⑤オーガニックカンファレンスチェア
*店頭展示のある商品
カラー:ダークグリーン / ステイン
価 格:221,100円(税込)
1945年、チャールズ&レイ・イームズは、成形合板で作られた象のおもちゃを開発しました。しかしながら、当時はこの作品が量産化されることはありませんでした。プロトタイプのうちの1つは1946年にニューヨーク近代美術館に展示され、現在もイームズファミリーによりアーカイブとして保存されています。 ヴィトラは、2007年に限定アイテムとしての発売を経て、成形合板を使用したイームズ エレファントの量産を開始しました。
カラー:ボルドー
価 格:72,600円(税込)
「ドッド パターン」と名付けられたテキスタイルは、1947 年にニューヨーク近代美術館で開催された展覧会のためにデザインされました。十字模様とドッドで構成された大胆なグラフィックのテキスタイルは、1930 年代に描かれたレイ・イームズの抽象絵画をもとにしています。ヴィトラが製品化した「イームズ ウール ブランケット」は、高品質のメリノラムウールを素材にジャガード織で織られ、表と裏で模様の色が反転する仕様です。
〈 Plywood Mobile 〉
◎Plywood Mobile|A
カラー:ペールローズ・レッド
価 格:36,300円(税込)
◎Plywood Mobile|B
カラー:ペールローズ・ボルドー
価 格:36,300円(税込)
1940 年代初旬にチャールズ&レイ・イームズは、成形合板を三次元形成する技術を向上させるため一連の実験を行いました。その中で、レイ・イームズのアートワークとグラフィックデザインを思い起こさせる有機的な形状を成形合板で象った2つのパーツからなる「イームズ プライウッド モビール」が開発されました。イームズスペシャルコレクション2023 には、バイカラーの特別モデルがラインナップされています。
カラー:ダークグリーン / ペールローズ
価 格:44,000円(税込)
チャールズ&レイ・イームズは、自邸イームズハウスのインテリアを旅先から持ち帰った数多くのオブジェやアクセサリーを自邸イームズハウスにまるでコラ ージュするかのように飾っていました。そして、50年以上にわたり、リビングルームの中央には木製の鳥のオブジェが飾られ、その中でも黒い木製の「イームズ ハウスバード」は夫婦のお気に入りでした。この鳥のオブジェは、イームズ夫妻が撮影した写真に頻繁に登場したことから、2人が非常に大切にしていた工芸品であることが分かります。
カラー:Kvadrat Ria 981 / 551 / 921
価 格:446,600円(税込)
「オーガニック チェア」のデザインは、1940年にチャールズ・イームズとエーロ・サーリネンによって、ニューヨーク近代美術館が主催した「住宅家具のオーガニックデザイン」というコンペの一環として制作されました。いずれのモデルも非常に快適で、オーガニックカンファレンスはテーブルとの組み合わせに適したシートハイです。レイ・イームズの花びらの構成に対する情熱にインスピレーションを得たオーガニックカンファレンスは、「イームズ スペシャル コレクション2023」の一つとして、 Kvadratのファブリック「Ria」から3つのカラーバリエーションで販売されます。
ヴィトラの創業者ウィリー・フェルバウムは、 1953年にニューヨークでイームズ製品と運命的な出会いを果たしました。
1956年にヴィトラとハーマンミラーがヨーロッパにおけるライセンス契約を締結した後も、ヴィトラとイームズ夫妻、イームズオフィスは深い信頼で結ばれ、現在は、ヨーロッパと中東のイームズ製品の製造販売権をヴィトラが所有し、一部の家具とインテリアアクセサリーについては世界的な専売権を有しています。