水回り掃除のコツとは?掃除の基本から清掃業者の選び方まで徹底解説

    一般家庭のお掃除シーンで特に多いのが「水回り掃除の悩み」です。

    毎日使うのに掃除が面倒な場所もあり、気付いたら盛大に汚れていたなんてことも。

    この記事では、手軽にできる水回りの掃除のポイントや、水回り掃除の便利アイテム、水回り掃除をプロに依頼するときの選び方などについてわかりやすく解説します。

    水回りはどのくらいの頻度で掃除すべき?

    きれいな洗面

    水回りはどれくらいの頻度で掃除するのがベストなのでしょうか。

    水回りが汚れるスピードは、それぞれの使用頻度とライフスタイルによって大きく変わるので、一概にこれくらいという指標はありません。

    水回り全体を綺麗に保つコツは、「毎日の少しの掃除」と「定期的に行う入念な掃除」のサイクルを繰り返すことです。

    少しの汚れは使ったその瞬間に身近な掃除アイテムで綺麗にしてしまえば、大きく汚れることはなくなります。それでも頑固な汚れは日々少しずつ蓄積していくので、普段は掃除しない場所のみをピンポイントで掃除する日を作ってみましょう。

    無理のない範囲で掃除サイクルを回せば、常に清潔でピカピカの水回りを実現しやすくなります。

    場所別でチェック!水回り掃除の基本とコツ

    ここからは「浴室」「キッチン」「トイレ」「洗面台」「洗濯機」それぞれの場所別で水回り掃除のコツを簡単に紹介します。毎日のお掃除の参考にしてみてください。

    風呂・浴室は水垢とカビが大敵

    白いタイルを基調としたお風呂

    お風呂は汚れが溜まりやすく、掃除が面倒臭い水回りの一つ。使ったときにサッと掃除してしまうのが綺麗を維持するコツです。

    シャワーを浴びながら気になる箇所をブラシでこする、浴槽のお湯を抜いたあとに泡スプレーをかけておくなど、簡単でよいので少しの掃除を心がけましょう。

    カビの繁殖を抑制したいなら、使用後は換気を徹底するべきです。それでも厄介な黒カビはいつの間にか根を張っているので、カビキラーをはじめとした塩素系漂白剤を定期的に吹きかけましょう。

    排水溝のゴミは定期的に取り除き、汚れたときにパイプ洗浄剤を入れるだけで綺麗に保てます。

    キッチンは酸性&アルカリ性洗剤のダブル使いで

    クエン酸スプレーとレモン

    キッチン周りは調理や食事の頻度によって汚れやすさが大きく異なる場所です。少しの汚れは台所用の中性洗剤で簡単にとれるので、後片付けのタイミングにパパッと掃除してしまいましょう。

    白い水垢は水道水のミネラルが固まったものなので、時間が経てば経つほど頑固な汚れに。水垢はアルカリ性なので、弱酸性タイプの洗剤や、クエン酸、酢などを使って掃除しましょう。

    一方で調理のときに飛びがちな油汚れは酸性なので、アルカリ性洗剤や重曹、セスキ炭酸ソーダを使うのがおすすめ。

    汚れに応じて酸性・アルカリ性の洗剤を使い分ければ、頑固な汚れもみるみる綺麗になっていきます。

    注意点は、酸性洗剤と塩素系漂白剤を決して混ぜないこと。有毒ガスが発生してしまうので、キッチンシンクや排水溝を除菌する場合は特に注意しておきましょう。

    汚れは便器だけじゃない!トイレタンクは黒カビ除去を

    シンプルなトイレ空間

    トイレは特に汚れがひどくなりやすく、気分的にも掃除が億劫になりやすい場所の一つ。手軽に使える掃除道具をトイレ内に常備しておくのが簡単お手入れのコツです。

    流せるタイプのトイレシートは、便座・便器・床・細かい汚れどこにも使える万能掃除道具!いつでも使えるように使いやすい位置においておきましょう。

    便器の中は専用掃除ブラシと泡スプレータイプの洗剤でこまめに掃除するのがおすすめ。掃除ブラシは非常に汚れやすいので、少し水垢が増えてきたタイミングですぐに新しくしましょう。

    古いブラシをいつまでも使うのは、掃除のたびに雑菌を塗り込んでいるのと一緒です。

    そして特に忘れやすいのが、トイレタンクの掃除。

    1年以上放置するとカビが繁殖しやすいので、蓋を開けて定期的なお掃除を。ブラシと洗剤でゴシゴシするのも良いですが、面倒な人はトレイタンク用の洗浄剤を使うのも便利です。

    毎朝使う洗面台はこまめな掃除でピカピカに

    真っ白なきれいな洗面台

    使用頻度の高い洗面台は、毎日の掃除習慣で差が出やすい場所です。石鹸カス・水垢・ぬめり・黒カビと汚れの種類が多いので、洗剤を使い分けながら掃除しましょう。

    スポンジでは掃除しにくい箇所が多いので、歯ブラシ・激落ちくん・マイクロファイバー布巾など、小回りのきく掃除道具があると便利!

    ガラスは水拭きすると曇りやすくなってしまうので、できればガラス専用の洗浄スプレーを使いましょう。

    洗面台は汚れが溜まりやすい場所ですが掃除自体はしやすいので、「いかに習慣化するか」「毎日楽に掃除できるか」の工夫がポイントになります。

    洗濯槽は塩素系の泡クリーナーで簡単洗浄

    洗濯機のあるランドリールーム

    洗濯機周りの掃除は面倒なイメージを持っている人が多いですが、ポイントさえ抑えればどの場所よりも簡単に終わります。

    細かい水滴が飛び散りがちな洗濯機本体・排水溝周りは、汚れても良い雑巾や長めのブラシで定期的な掃除を欠かさないように。排水溝の臭いが気になってきたときは、パイプ専用の強力洗浄液を使いましょう。

    洗濯槽のカビや汚れはとれにくいので、入れるだけでOKの塩素系泡クリーナーを使うのがおすすめ!普段通りに洗濯機を回すだけ頑固な汚れをスッキリ洗い流してくれます。

    持っておくと便利な水回り掃除グッズ

    ここからは水回り掃除に便利な定番アイテムを紹介。どれも使いやすく効果が高いものなので、ライフスタイルに適したものを導入してみましょう。

    汚れる前にフッ素コートで水垢予防

    洗面台やキッチンシンクなどの水汚れが付きやすい場所は、フッ素コートで水垢予防をするのがおすすめです。

    フッ素は撥水効果があるので汚れが付きにくくなり、拭き掃除で簡単に取り除けるようになります。気になる場所にサッと振りかけておけば、水垢しらずの綺麗な水回りが完成!

    効果が長続きしやすいので、日頃の掃除の手間を減らしたい人にはぴったりのアイテムです。

    スプレータイプ・クロスタイプと種類も豊富に揃っています。ドラッグストアや掃除専門店で購入できるので、ライフスタイルに合ったフッ素コート商品を探してみてください。

    頑固な汚れには塩素系漂白剤で対応

    頑固な汚れは普通の掃除道具や洗剤では対応しにくいので、カビキラーに代表される強力な塩素系漂白剤を用意しておくと便利です。

    繊維の奥まで根を張ったカビに対しても、吹きかけて放置しておくだけで根こそぎ取り除いてくれます。つけ置き用の液体タイプも揃えておけば、食器やバスグッズの消臭・除菌も可能!

    キッチン用、浴室用、トイレ用と種類が豊富で迷うかもしれませんが、泡や液体など付着形状が違うだけで成分はほぼ同じ。

    手が荒れやすい人はゴム手袋を着用し、換気と洗い流しを徹底して使用しましょう。目に入ると危険なのでくれぐれも注意してください。

    マイクロファイバークロスは大活躍の掃除アイテム

    マイクロファイバークロスとは、超極小の化学繊維でできた便利な掃除アイテム。ちょっとした汚れなら少し拭くだけでたちまち綺麗にしてしまいます。

    吸水性と速乾性に優れるので、乾拭き・濡拭きどちらにも対応。雑巾と同じ感覚で使えるのでどんな場所でもピカピカに磨き上げることができます。

    洗って乾かせて何度でも使えるため、掃除用に何枚も常備しておきたい万能商品です。

    細かい場所までしっかり掃除できる歯ブラシ

    瓶に入っている2本の歯ブラシ
    Photo by Superkitina on Unsplash

    使い古しの歯ブラシは、そのまま捨てるのではなく掃除アイテムとして活用するのがおすすめです。

    普通の掃除道具では掃除しずらい縦横の溝、シンクの裏側、排水溝の奥の汚れなどに効果大。台所の洗剤を少し付けるだけで泡立ちも良くなるので、カビやぬめりも綺麗さっぱり落とせます。

    普段使いの歯ブラシと混ざらないように、ブラシの先端をカットしたり、マスキングテープで印を付けておきましょう。

    掃除が苦手な人必見!清掃業者の選び方と注意点

    自分で掃除するのが苦手な人や、共働きで細かい場所まで掃除する時間がない人は、プロの清掃業者に水回り掃除を頼んでしまうのも一つの手。

    この章では、清掃業者の探し方や選ぶときのポイント、注意点を紹介していきます。

    「賠償責任保険」に入っているかどうかチェック

    賠償責任保険とは、掃除中に起きる事故・破損・怪我などを補償してくれる保険です。

    清掃業者がこの保険に入っているかどうかを必ずチェックしておきましょう。賠償責任保険に未加入だと、掃除中の事故や破損に対して保証が万全ではない可能性があります。

    自分の物が壊れるだけならまだマシですが、掃除中の事故で近隣住民や住宅にも被害を与えてしまうと、清掃業者だけではなく自分も賠償の責任を負う必要がでてしまいます。

    顧客の安全を守る信頼の証であるため、大手のクリーニングサービスはもちろんのこと、個人業者であっても加入している場合がほとんど。

    どんな清掃業者でもホームページに記載があるはずなので、リサーチ時に確認する癖をつけましょう。

    ホームページやブログで下調べ

    パソコンで調べ物をしている人
    Photo by Van Tay Media on Unsplash

    清掃業者を探すときは、ネットで公式ブログやホームページの情報をリサーチします。良さそうな清掃業者をいくつかピックアップしたら、料金・プラン内容・対応地域・口コミなどを比較しましょう。

    大手クリーニングサービスの場合は、サービスの評判だけでなく、自分が担当する地域のクチコミも調べておきましょう。

    料金を比較するときに注意したいポイントが、オプションに含まれるサービス内容です。

    たとえ料金が安かったとしても、自分が希望する掃除場所に追加料金が必要な場合、トータル料金で比較すると最安値が変わる可能性があります。

    不安であれば、無料見積りや資料請求でより詳しく検討してみるのがおすすめです。

    おすすめは水回り掃除セットプラン

    おすすめのプランは、家庭の水回りを全て掃除してくれるセットプランです。リビングや子供部屋の掃除は普段通りの掃除でも差が出にくいので、プロに頼むにしても数年に1度程度で十分なケースが多いです。

    プロに任せて差が出やすいのは、やはり頑固な汚れが多い水回り。卓越した清掃技術やプロしか扱えない強力な洗剤を使用するので、家庭掃除と比較すると確かな仕上がりの違いを実感できるはず。

    セットプランなら通常よりもお得な料金で契約できますし、清掃中も水回り以外の生活スペースは普通に使えるので便利です。

    大手業者か個人経営か?自分に合った方をチョイス

    清掃業者の人
    Photo by Nino Maghradze on Unsplash

    大手のクリーニングサービスか、個人経営の清掃業者を選ぶかは意見が分かれることでしょう。

    大手業者は大規模な事業運営とサービスの質が安定しているのが特徴で、その代わりに料金が高めに設定されています。

    対応範囲が広く、時間や日程の調整もスムーズに進むケースが多め。接客対応もしっかりと教育されています。料金は高くても、大手の安心感や接客の質、完璧な仕上がりを求める人には向いています。

    個人経営やフランチャイズの清掃業者は、地域密着型ならではの小回りの良さが魅力。

    清掃内容やスケジュールの都合もある程度融通が効きやすく、料金も安めに設定されています。対応範囲はやや狭くなりがちで、接客対応やサービスの質は人によって差が出やすいのがデメリット。

    安さと小回りを期待する人は個人経営のサービスでも満足しやすいでしょう。

    気に入ったら定期プランで水回りを清潔にキープ

    きれいなキッチン

    一度試してみて気に入った場合は、定期プランに加入するのもおすすめ。定期プランのほうがトータルの料金がお得になり、清掃業者のスケジュールも抑えやすくなります。

    汚れの蓄積を防止し、常に清潔な水回りを維持できるので、来客が多い家庭でも安心して生活できます。初めての方限定のお得なプランや期間限定のキャンペーンをやっていることもあるので、合わせてチェックしておきましょう。

    小まめな水回り掃除で心地良い空間を作ろう

    ぴかぴかの洗面台

    水回りの掃除の基本テクニックと、水回り掃除をプロに頼むときに選び方について解説しました。

    大変なイメージがある水回り掃除ですが、場所別のポイントと掃除の基本知識さえ抑えれば、誰でも簡単に清潔な水回りを維持できます。

    心地良い空間で快適に過ごすために、ぜひ水回り掃除を実践してみてください。

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